森光敬子厚生労働省医政局長

2026年6月9日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 244 発言)

お答え申し上げます。

まず、議員御指摘のとおり、大学病院は、教育、研究、高度な診療機能に加えて、人的な協力を通じて地域の医療提供体制を支えていただいていると認識をしております。こうしたことから、大学病院の大半が含まれる特定機能病院の承認の要件、これを本年四月に見直し、特にその新しい基準の中に地域医療への人的協力ということを入れたという状況でございます。

その際には、令和七年九月末時点における各大学病院本院の地域医療への人的協力の状況について調査を行って、その結果を踏まえて、全ての特定機能病院である大学病院本院が満たしている常勤医師換算数が原則六十人以上であること、これを地域医療への人的協力に係る特定機能病院の承認要件としたところでございます。

また、引き続き、この特定機能病院の要件の一つとして、この人的協力の状況というのを各病院から出していただくという形で把握をしていきたいというふうに考えております。

また、こうした見直しを踏まえまして、令和八年度の診療報酬改定においても、入院基本料の引上げですとか必要な措置を講じたということでございまして、大学病院が引き続きその機能を果たしながら地域全体で必要な医療を提供する体制が適切に確保されるよう、関係省庁とも協力しながら取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。

前後のやりとり

127の発言を見る

135の発言を見る