秋野公造 (公明党)

2026年5月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 343 発言)

公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。

今回の健保法の改正でありますけども、昨年六月の十一日に交わされました自由民主党と維新と、そして公明党との合意を背景にしているものかと思っております。

この合意ですけども、OTC類似薬の保険給付の在り方の見直しという項目が設けられて、医療の質やアクセスの確保をする、患者の利便性に配慮をする、医療機関における必要な受診を確保をすると、こういったことがきちんと議論をされました。当時、厚労省も同席をされておりましたので、誰が何を話したかという議事録等は残って、大臣も御報告は受けているかと思いますけども、成分が同じだったら置き換えられるんだ、こんな議論から始まりまして、そうではありませんよと、効能、効果が異なるものは置き換えることは簡単じゃありませんよと、そんなことは難しいんですよと、いや、効き目は一緒じゃないか、こんなやり取りが最初は続いておりました。

そういった中で、たとえ効能、効果が同じものであったとしても、その中にはセルフメディケーションができる人もいればできない人もいますので、そんな簡単にできるものではないということを厚生労働省が一番最初に示したその会議の中で、アラセナが、軟こうが示されておりましたので、ヘルペスと分かる人はいいけども、分からない人は、じゃ、どうするんですかと、こういったような議論も行われて、なかなか難しいですねという議論が収れんしていく中でこれが書き込まれたということをまずは確認をしておきたいと思います。

その上で、議論から抜け落ちていると思われる点があると思いますので、大臣に確認をしたいと思います。

資料の一の一の下の段を御覧をいただけたら、イトプリド塩酸塩と書いておりますが、これ大臣御案内のとおり、四月の二十四日には、薬事審議会にて、厚労省が一般用医薬品の二類に移行をさせようとしたときに、結果的に妊婦さんの服用回避を求める意見が出たことから、指定の二類に位置付ける、移行することになったというものであります。

すなわち、OTCにあっては妊娠中の女性に対しては勧めないということでありまして、であるならば、妊娠可能な女性に対してもOTC、ドラッグストア等での勧めるといったようなことがないということは考えられるわけでありまして、そうなりますと、医療用医薬品でしかアクセスをすることが妊婦さんとか妊娠可能な女性はできないと思いますので、そうなりますと、代替性はないと考えられますので特別な料金が課されることはないと考えますが、確認をしたいと思います。

前後のやりとり

170の発言を見る

178の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)