小林大吉郎Meiji Seika ファルマ株式会社代表取締役会長

2026年4月16日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

ありがとうございます。

まず一点目でございますけれども、医薬品は、全て化学合成のものから、私ども、ペニシリンは最初青カビから古式ゆかしく培養して生成すると、それからバイオ医薬品なんかもやっぱりバイオ生成で、合成ではございません。そういったものに、それぞれナフサの関連の度合いは違います。

ただ、完全合成のものがやはり低分子では多いです。私どもの主要事業の抗菌剤で申し上げますと、合成抗菌剤、クラビットですとかタリビッド、これ製品名ですけれども、これ汎用されている大変重要な医薬品ですけれども、これは全十工程全て合成でございまして、ナフサがないと一歩も進まない部類に入ります。したがいまして、代替するものはちょっとなかなか難しいということでございます。

事ほどさように、なかなか新規の技術で代替していくという、この川上のことでございますので、今回想定外でございます。なかなか難しいと思います。

それから、特定重要物資については、お話ししたように、在庫を積み増していますので当面は大丈夫ですけれども、このような状況が続くとやはり合成、溶剤が不足するとできないということになります。

それから、三点目ですけれども、これ今手元に私ども資料持ってきまして見ますと、アセトンは四月の納入量が減少、五月以降納品は不透明ですね。それから、界面活性剤も割当て出荷でございます。それから、メタノールも同様でございます。

幾つかの製品については、今お話しのように二〇%から三〇%の価格上昇がもう前提になってお話が進んでいるという状況でございます。

以上、御説明申し上げました。

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