お答え申し上げます。
今現在、我々が健康増進法に基づいて行っております市町村が実施するがん検診、これにつきましては、科学的な根拠に基づいて、社会全体としての死亡率の減少効果という利益が偽陽性などの不利益を上回ることが明らかとなった検査方法、またそういった対象者というものを指針に定めた上で地方財政措置を行っているという立て付けになっております。
したがいまして、現在行っているがん検診は、指針におきまして四十歳以上を対象としている肺がん、大腸がん、乳がん及び五十歳以上を対象としている胃がんがございますが、これらがん患者数の全体のうち、検診対象年齢が占める割合が極めて高く、具体的に申し上げますと、肺がんでありましたら四十歳以上が実に九九・七%を占めているというところでございまして、いずれにおきましても九割以上ということであります。
死亡率の減少効果というものが、発症率、好発年齢が低い年齢層では確認がされないということが事実としてございます。こういった知見を我々は踏まえながら、各がん検診の対象年齢を定めさせていただいております。どうしても、地方財政措置を入れるに当たりまして、一定のこの科学的根拠に基づいた考え方ということは極めて重要になるというふうに思っております。
一方で、その対象年齢層であったとしてもその受診率というものが必ずしも我々が目標としている数値まで届いていないと、こういったことにつきまして、より一層多くの方にがん検診受診していただけるような方策を検討してまいりたいと思っています。
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芳賀道也(国民)
是非、コロナ禍でもいろんな、手術用の手袋であるとかマスクだけでなく、なくなったものがあって混乱が生じました。先回りして対策をしていただくことをお願いします。
次に、いわゆる耐性菌に効く薬を国内で開発するには、患者に協力してもらって、治験もなかなか患者数が少ないので難しい、さらには、実際に薬を開発しても、使ってもらえる患者数が少ないのでなかなかビジネスにならないということで薬の開発が進まないという点があります。
また、先日もニュースにもなっていましたが、九州に多いと言われる成人T細胞白血病でも、資金が少なくて開発が進まなくて、クラウドファンディングまで…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今お話しの、患者数の少ない希少疾病に対するものだと理解をしておりますが、そうした治療薬というのは本当に必要な人にしっかり届けるということが大事でありますので、非常に重要な御指摘だと考えております。
今、AMEDを通じまして、企業などによる研究開発の支援、これをやらせていただいておりますし、希少疾病用の医薬品として指定をされた品目につきましては、医薬基盤・健康・栄養研究所を通じた助成により、開発経費の負担の軽減を図る、また、優先的に承認審査を行うなどの取組を実施をしているところであります。
また、それに加えまして、例示として御提示をいただきました薬剤耐…
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芳賀道也(国民)
是非、患者数の少ない命を守る薬、しっかりとやっていただきたいと思います。
次に、資料で新聞記事を、ちょっと前のものですけれども添えました。
山形県最上町の建設会社大場組では、若い人たちにがん検診を積極的に受けてほしいということで、毎年山形県内の若者のがん検診に多額の寄附を行っています。スタートした二〇一七年から二〇二一年度は、山形県で二十代、三十代の男性、女性のがん検診がワンコイン五百円で受けられるようにしていた。もう二二年度からは無料で、五百円も要らないということで、大腸がん検診、それから肺がん、そして乳がんなど、胃がん、この合わせて四種類のがんの…
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- (上の発言)
131大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
今現在、我々が健康増進法に基づいて行っております市町村が実施するがん検診、これにつきましては、科学的な根拠に基づいて、社会全体としての死亡率の減少効果という利益が偽陽性などの不利益を上回ることが明らかとなった検査方法、またそういった対象者というものを指針に定めた上で地方財政措置を行っているという立て付けになっております。
したがいまして、現在行っているがん検診は、指針におきまして四十歳以上を対象としている肺がん、大腸がん、乳がん及び五十歳以上を対象としている胃がんがございますが、これらがん患者数の全体のうち、検診対象年齢が占める割合が極めて高く、具体的に申し上げますと、肺がんでありましたら四十歳以上が実に九九・七%を占めているというところでございまして、いずれにおきましても九割以上ということであります。
死亡率の減少効果というものが、発症率、好発年齢が低い年齢層では確認がされないということが事実としてございます。こういった知見を我々は踏まえながら、各がん検診の対象年齢を定めさせていただいております。どうしても、地方財政措置を入れるに当たりまして、一定のこの科学的根拠に基づいた考え方ということは極めて重要になるというふうに思っております。
一方で、その対象年齢層であったとしてもその受診率というものが必ずしも我々が目標としている数値まで届いていないと、こういったことにつきまして、より一層多くの方にがん検診受診していただけるような方策を検討してまいりたいと思っています。
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芳賀道也(国民)
この新聞記事でも、今日も自見委員が職場と協力して検診進めるべきではないかという御質問されていましたけれど、当時は勤務先のがん検診のオプションは三十五歳からだったということで、この方は二十代で発症して三十代で亡くなっているということなので、やはり若い人もがんにならないわけではないので、より無料での検診、希望すれば受けられる、こうした仕組みを考えていただきたいと思います。
次に、地元の医師会の総会に出席しましたら、特に膵臓がん、五年生存率がいつまでたっても上がらないんだと、これ検診も含めて何とかしてほしい、こういう訴えがありました。そうしたらある先生が、尾…
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133大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
ありがとうございます。
今、先生の方から例示で出されました膵臓がんですけれど、膵臓がんにつきましては、社会全体としてのその死亡率の減少効果、これが確認された検診の手法がないために、ただいま現在におきまして、健康増進法の検診項目の中に位置付けられていないということであります。
一方で、その他の位置付けられているがん検診につきましては、地方自治体それぞれ工夫をされているもの、こういったものにつきましては、国の方で整理をして横展開を図っているというところでございます。
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芳賀道也(国民)
今、大学病院も大きな赤字、地方の病院も大変です。そんな中で、この膵臓がんの検診に必要なEUS、超音波内視鏡であるとか、核磁気共鳴胆管膵管造影、MRCPなど設備が必要なんですが、こうした例えば講習会であるとか、こうした設備の導入に国が補助をしていただくなんてことはできないものなんでしょうか。これも簡潔にお答えいただければ。済みません。
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