私は、日本共産党を代表して、二〇二四年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、いわゆる特定予備費を承諾することに反対の討論を行います。
これは、岸田内閣が、物価高騰対策として、原油価格高騰対策、電気・ガス価格激変緩和のためとした支出です。これらのガソリン補助金は、二二年一月の事業開始以来、石油元売会社や商社への補助金となっており、物価高騰対策としての検証もなく、巨額の予算を積み増しており、予備費として支出することは認められず、承諾することに反対します。
そもそも、物価高騰により急迫する国民の暮らしと家計を支援するための給付や税控除の在り方は、政府が補正予算を編成して、国会、予算委員会であらかじめ徹底審議を尽くすべきであり、予算は国会の議決を経なければならないという憲法の原則を踏みにじる予備費の使い方は認められません。
二〇二四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書は、能登半島地震の災害対策など緊要な支出等であり、承諾することに賛成です。
以上、討論といたします。
331
西田昌司(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、山添拓君及び木村英子君が委員を辞任され、その補欠として吉良よし子君及び伊勢崎賢治君が選任されました。
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332
西田昌司(自民)
他に御発言もないようですから、令和六年度決算外二件の本日の質疑はこの程度といたします。
令和六年度予備費二件につきましては、質疑を終局したものと認めて御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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333
西田昌司(自民)
御異議ないと認めます。
これより令和六年度予備費二件を一括して討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
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- (上の発言)
334
吉良よし子(共産)
私は、日本共産党を代表して、二〇二四年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、いわゆる特定予備費を承諾することに反対の討論を行います。
これは、岸田内閣が、物価高騰対策として、原油価格高騰対策、電気・ガス価格激変緩和のためとした支出です。これらのガソリン補助金は、二二年一月の事業開始以来、石油元売会社や商社への補助金となっており、物価高騰対策としての検証もなく、巨額の予算を積み増しており、予備費として支出することは認められず、承諾することに反対します。
そもそも、物価高騰により急迫する国民の暮らしと家計を支援するための給付や税控除の在り方は、政府が補正予算を編成して、国会、予算委員会であらかじめ徹底審議を尽くすべきであり、予算は国会の議決を経なければならないという憲法の原則を踏みにじる予備費の使い方は認められません。
二〇二四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書は、能登半島地震の災害対策など緊要な支出等であり、承諾することに賛成です。
以上、討論といたします。
335
伊勢崎賢治(れいわ)
れいわ新選組を代表して、令和六年度予備費二件に対して、反対の立場で討論いたします。
まず、能登半島地震関連経費について指摘いたします。
令和五年度予備費の使用決定額のうち、支出額は二四・一%にとどまり、七割以上が翌年度に繰り越されました。復興は道半ばであり、農地、農業用施設の復旧着手率は、何と三一%という深刻な状況が続いております。
なぜこれほど執行が遅れるのか。それは、政府がその都度小出しにされる予備費という不確実な手段に固執しているからです。
これでは、被災した自治体や現場は中長期的な計画を立てられず、資材高騰や人手不足の中で必要なリソースを…
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西田昌司(自民)
他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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337
西田昌司(自民)
御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
まず、令和六年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書について採決を行います。
本件について承諾を与えるべきと議決するに賛成の方の起立を願います。
〔賛成者起立〕
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