吉良よし子 (日本共産党)

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 334 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

私は、日本共産党を代表して、二〇二四年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、いわゆる特定予備費を承諾することに反対の討論を行います。

これは、岸田内閣が、物価高騰対策として、原油価格高騰対策、電気・ガス価格激変緩和のためとした支出です。これらのガソリン補助金は、二二年一月の事業開始以来、石油元売会社や商社への補助金となっており、物価高騰対策としての検証もなく、巨額の予算を積み増しており、予備費として支出することは認められず、承諾することに反対します。

そもそも、物価高騰により急迫する国民の暮らしと家計を支援するための給付や税控除の在り方は、政府が補正予算を編成して、国会、予算委員会であらかじめ徹底審議を尽くすべきであり、予算は国会の議決を経なければならないという憲法の原則を踏みにじる予備費の使い方は認められません。

二〇二四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書は、能登半島地震の災害対策など緊要な支出等であり、承諾することに賛成です。

以上、討論といたします。

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