まず冒頭、私から、教師の皆様方には大変大切な役割を担っていただいております。また、加えて、教師の皆様方が生徒の皆さんに寄り添っていただき、そして、勉強のみならず様々なことを教え伝えいただいていることによって我が国の教育制度というものは成り立っているところでもありますし、また社会全体も成り立っているところでもあります。そして、そうした制度というものは、様々な現場の課題はありつつも、世界からも非常に高い評価をされている部分というものもあります。
改めて、こうして現場で日々御活躍をいただいております先生方、教師の皆様方に、私からも感謝と敬意を表させていただきたいと思います。
我が国においても、民間団体が、世界教師デーである十月五日、これを教師の日と位置付けまして、教師や教育に関するイベントを開催をしております。文部科学省といたしましても、このイベントを後援するなど積極的に推進をしているところであります。
一方で、TALISという、OECD加盟国五十五か国・地域が参加をいたしました国際教員指導環境調査というものを見てみますと、実は日本は、世界の国々、OECD加盟諸国に比べますと社会的評価を感じている教員が少ないというデータが出ているところでもありまして、そういう意味では、やはりこれは大変大きな問題でありますし、また同時に、教師の皆様方が誇りを持って仕事をしていただくことは、ひいては子供たちのためにも大変大切な事柄であるわけでもありまして、この問題を解決をしていくということは、教師のみならず、教育全体に大変大事な、そうしたことだと思っております。
民間でのこうした取組を今後も我々として後押しをしてまいりますとともに、教職の魅力発信について積極的に行ってまいりたい、そのように考えております。
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竹内真二(公明)
公明党の竹内真二です。
久しぶりに決算委員会で質問させていただきます。機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
初めに、松本大臣に、教師の日について伺います。
ユネスコは、十月五日を世界教師デーと定め、教師への感謝を伝える取組というものが世界各国で広がっております。日本でも、一般社団法人「教師の日」普及委員会などの活動によって、着実に広がりを見せているところであります。
松本文科大臣は、こうした取組を認識されていたでしょうか。また、諸外国と比べると日本ではまだまだ認知度が低い現状についてどのように受け止めているのか、この点に関しても伺いた…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
世界教師デーについては私も承知をしております。
世界教師デーの趣旨でありますけれども、ユネスコは、教師がいかに教育の変革を推進しているかを記念するとともに、教師の才能や使命を十分に発揮するために必要なサポートについて考え、さらに教職という職業の未来を世界規模で再考する日としているところでもありまして、その趣旨は、日本においても意義を持つものと考えております。
この世界教師デーを含めまして、やはり教師の社会的な地位の向上及び教師が担う職務への理解の促進、これは非常に重要であるというふうに認識をしているところであります。こうした取組について、より広く社会…
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竹内真二(公明)
大臣、非常に分かりやすく答えていただきまして、ありがとうございます。
今お配りした資料を御覧いただきたいと思うんですけれども、これ、今御紹介しました「教師の日」普及委員会が策定したものであります。大きく十月五日、教師の日と書かれております。その下に、「「先生、ありがとう」を日本中に。」と、こういう表記もあります。その更に下には、十月五日というのは、一九九四年、三十二年前にユネスコが制定した教師の日でありますと、このようにも書かれております。
普及委員会の皆様方、本当に熱い思いを持って、これまで十年以上にわたって周知啓発に取り組まれてきており、本当に敬…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
まず冒頭、私から、教師の皆様方には大変大切な役割を担っていただいております。また、加えて、教師の皆様方が生徒の皆さんに寄り添っていただき、そして、勉強のみならず様々なことを教え伝えいただいていることによって我が国の教育制度というものは成り立っているところでもありますし、また社会全体も成り立っているところでもあります。そして、そうした制度というものは、様々な現場の課題はありつつも、世界からも非常に高い評価をされている部分というものもあります。
改めて、こうして現場で日々御活躍をいただいております先生方、教師の皆様方に、私からも感謝と敬意を表させていただきたいと思います。
我が国においても、民間団体が、世界教師デーである十月五日、これを教師の日と位置付けまして、教師や教育に関するイベントを開催をしております。文部科学省といたしましても、このイベントを後援するなど積極的に推進をしているところであります。
一方で、TALISという、OECD加盟国五十五か国・地域が参加をいたしました国際教員指導環境調査というものを見てみますと、実は日本は、世界の国々、OECD加盟諸国に比べますと社会的評価を感じている教員が少ないというデータが出ているところでもありまして、そういう意味では、やはりこれは大変大きな問題でありますし、また同時に、教師の皆様方が誇りを持って仕事をしていただくことは、ひいては子供たちのためにも大変大切な事柄であるわけでもありまして、この問題を解決をしていくということは、教師のみならず、教育全体に大変大事な、そうしたことだと思っております。
民間でのこうした取組を今後も我々として後押しをしてまいりますとともに、教職の魅力発信について積極的に行ってまいりたい、そのように考えております。
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竹内真二(公明)
やはり、教師を大切にする社会でなければ教師を目指す若者も増えてまいりません。
これは、あと要望なんですけれども、実はこの「教師の日」普及委員会の貴重な取組なんですけれども、今大臣答弁していただいたように、これまでも文科省の皆様方に大変力強い支援をいただいてきております。それでも、更に何とか松本大臣のリーダーシップでこうした民間の取組を力強く後押しをしていただきたい、このことを強く要望させていただきたいと思います。
次に、教師不足について伺います。
実は、今、世界の多くの国で教師不足が深刻化をしております。その背景には、長時間労働、過度な業務負担、そ…
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132堀堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官
お答え申し上げます。
世界各国における教師不足につきましては、近年、OECDですとかユネスコ等が公表した報告書においても指摘をされているところでございます。その原因につきましては、各国において様々ではあるものの、議員御指摘のような長時間労働など厳しい労働条件ですとか過度の事務負担、また低い社会的地位なども要因として挙げられているところでございます。
こうした様々な課題、一部においては日本においても見られるものであると考えておりまして、文部科学省としても、しっかり状況の改善を通じた教師不足の解消を進めていく必要があると考えているところでございます。
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竹内真二(公明)
意外に、各国で教師が不足しているという現状というのは一般の方余り知られていないかもしれないんですけれども、やはり、教育は人なりという言葉があるように、子供たちにとって本当に大切な存在である教師を取り巻く環境というのが、日本だけではなくて非常に世界的に厳しいんだということは、しっかりと私たちも認識して取り組んでいかなくてはいけないと、このように思っております。
そして、日本のことに移りますけれども、我が国でも教員不足は大変深刻であります。不足している教員は三千八百二十七人に上ります。
教育現場は、教職員を始め、関係者の皆様の必死の努力によって支えられて…
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