坂本修一文部科学省研究開発局長

2026年5月27日・第221回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

お答えいたします。

有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」及び調査船支援母船「よこすか」は、委員御指摘のとおり、建造から三十六年以上が経過しております。JAMSTECや関連会社の努力、工夫によって安全な航行が行われているものの、特に「よこすか」については燃料タンクの腐食が発生するなど、これらの老朽化は深刻な状況となっております。

四方を海に囲まれた我が国にとって、特に深海は地震、防災研究や海洋資源開発の観点から重要であり、我が国の深海探査能力の維持拡大は喫緊の課題と認識しております。

文部科学省としては、本年四月に深海・海溝域の探査・採取プラットフォームの構築に向けたタスクフォース報告書を取りまとめるとともに、令和七年度補正予算及び令和八年度予算において、「しんかい六五〇〇」及び「よこすか」の老朽化対策、超深海探査母船の設計、一万メートルを超える深度、フルデプス対応の試料採取探査システムの開発等に必要な経費を計上しており、引き続き、我が国の深海探査を推進してまいります。

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