役割を考えていただくというのは非常に重要なことですね。確かに、大臣がおっしゃるように、クラシックであるとかアンティークであるとか、経年ならではの味わい深さとか良さというものがにじむ言葉かと思いますけれども、そこがまたオールドで使われているところが何かやゆ的なところがあるんではないかなというふうに思っております。
いずれにしても、このような時代の中でこそ重要なのが、国民の受信料によって成り立つ公共放送なのではないかなと考えています。放送法一条に記されました、放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって放送による表現の自由を確保することというような記述がございますけれども、まさに国民にとって情報の、まあ標準木と申しますか、私もメディアに携わっていたことがあるんですけれども、そのニュースを伝えるという仕事をしていました。自分でニュースの優先順位を決めて、これが国民にとって大事な放送、ニュースなのではないかということを順番を決めて伝えるということをしていたんです。そのときにやっぱり確認していたのはNHKの定時ニュースだったんですよね。国民の皆様にとっても、NHKさえ見ていれば偏らない質の良い情報が摂取できるというような存在を求めていらっしゃるところがあるのではないかなと考えております。
今日は、NHKから放送総局長でもいらっしゃいます山名啓雄副会長にお越しいただきました。ありがとうございます。
日本放送協会は、二〇二四年から二〇二六年度の経営計画の基軸として、国民から公共放送に対して求められていると自認される二点の役割を掲げていらっしゃいますね。そのうちの一つが、信頼できる基本的な情報を提供すること、すなわち、情報空間の参照点(道しるべ)とされていますけれども、を提供する役割を挙げていらっしゃいます。配付している資料の黄色のところ、左側でございます。御覧くださいませ。
そして、副会長にお伺いしたいのは、この情報空間の参照点となる役割、今のところ果たせていらっしゃるでしょうか。
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林芳正(自民)総務大臣
今、梅村委員のお話を聞いて、なるほど、そういう意味で使われているんだなということを改めて感じましたけれども、一応、私、総務大臣でございますので、報道の中でテレビですね、放送に係る部分についてということでお答えさせていただきたいと思いますが、放送法の一条二号で、放送法の原則の一つとして、放送による表現の自由を確保すること、これが掲げられております。これを踏まえまして、放送法においては放送事業者の自主自律を基本とする枠組みとなっておりますので、その放送番組においては、報道する内容の判断も含めて放送事業者の責任の下で編集すべきものと考えておるところでございます…
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梅村みずほ(参政)
ありがとうございます。
大臣がおっしゃったように、あくまで総務大臣というのは放送の分野に関しては所管でいらっしゃるんですけれども、この後、私、言及することになりますが、新聞などでもよくこの報道しない自由というのが使われるように見受けております。
もう一つ、この放送、あるいは新聞といった媒体も含めてですけれども、報道に対して使われるのがオールドメディアとネットメディアという言葉ですね。このオールドメディアというのは既存のテレビであるとか新聞を指すことが多いのかなと見ているんですけれども、こういった分断のようなものが生まれているというものの背景には、いわ…
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林芳正(自民)総務大臣
オールドメディアという言葉、よく耳にしますが、私、放送を所管しておりますので、なるべくクラシックメディアというふうに呼ぶように努力はしておるところでございますが、いずれにいたしましても、この放送は社会の基本情報を提供するということで国民の知る権利を実質的に充足して健全な民主主義の発達に寄与するものと考えております。
委員からお話がありましたように、デジタル時代になってまいりまして、この情報の伝送手段というのは多様化しております。インターネット上で偽・誤情報の問題等が顕在化する中で、放送の役割として、取材に裏打ちされた信頼性の高い情報発信ですとか、国民・…
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- (上の発言)
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梅村みずほ(参政)
役割を考えていただくというのは非常に重要なことですね。確かに、大臣がおっしゃるように、クラシックであるとかアンティークであるとか、経年ならではの味わい深さとか良さというものがにじむ言葉かと思いますけれども、そこがまたオールドで使われているところが何かやゆ的なところがあるんではないかなというふうに思っております。
いずれにしても、このような時代の中でこそ重要なのが、国民の受信料によって成り立つ公共放送なのではないかなと考えています。放送法一条に記されました、放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって放送による表現の自由を確保することというような記述がございますけれども、まさに国民にとって情報の、まあ標準木と申しますか、私もメディアに携わっていたことがあるんですけれども、そのニュースを伝えるという仕事をしていました。自分でニュースの優先順位を決めて、これが国民にとって大事な放送、ニュースなのではないかということを順番を決めて伝えるということをしていたんです。そのときにやっぱり確認していたのはNHKの定時ニュースだったんですよね。国民の皆様にとっても、NHKさえ見ていれば偏らない質の良い情報が摂取できるというような存在を求めていらっしゃるところがあるのではないかなと考えております。
今日は、NHKから放送総局長でもいらっしゃいます山名啓雄副会長にお越しいただきました。ありがとうございます。
日本放送協会は、二〇二四年から二〇二六年度の経営計画の基軸として、国民から公共放送に対して求められていると自認される二点の役割を掲げていらっしゃいますね。そのうちの一つが、信頼できる基本的な情報を提供すること、すなわち、情報空間の参照点(道しるべ)とされていますけれども、を提供する役割を挙げていらっしゃいます。配付している資料の黄色のところ、左側でございます。御覧くださいませ。
そして、副会長にお伺いしたいのは、この情報空間の参照点となる役割、今のところ果たせていらっしゃるでしょうか。
190山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
御指摘のとおり、現在のNHKの経営計画では、基軸の一つとしまして、情報空間の参照点を提供すること、つまり、人々のよりどころとなる信頼できる基本的な情報を提供することを掲げております。これは、健全な民主主義の発達に資するというNHKの役割の根幹を成すものというふうに位置付けております。
このため、正確で信頼できる情報を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する報道、放送だけでなく、必須業務となりましたインターネット配信でも届ける基盤を構築して、質と量共に充実させることに取り組んでいるところであ…
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梅村みずほ(参政)
副会長、ありがとうございました。
果たしていますという力強い言葉、なかなか言いづらいところがあるんだろうなとお見受けしておりますけれども、一応今日は二〇二四年、令和六年の決算ということもありまして、じゃ、その二〇二四年、令和六年に何がNHKであったかというと、済みません、副会長の前で申し上げますけれども、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国人の外部スタッフが尖閣諸島を中国の領土などと発言したというような事案があったのがまさに令和六年であったかと思います。それよりももっと前にいったら、自民党の有村治子議員から国会でも取り上げられましたけれど…
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192山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
NHKで放送いたしました番組を国内向けに有料で配信するNHKオンデマンド、こちらでは、現在、ドラマ、ドキュメンタリーなど二万本以上の番組を配信しているところです。
どの番組を配信するかということにつきましては、NHKとして自主的な編集判断に基づいて決めておりまして、番組基準ですとか放送ガイドラインに基づいて、正確、公正・公平、人権の尊重、品位と節度といった観点から適切な内容であるということを確認して配信しているところでございます。
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