堂込麻紀子 (国民民主党)

2026年5月13日・第221回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

ありがとうございます。

重ねて申し上げますけれども、PFASの基準値が超過した場合の除去施設の導入というところは、自治体にとっては重い負担になるというところになります。汚染者負担の原則からも、汚染させた事業者に負担を求めることも考えられますけれども、海外においては、汚染源が特定できなくとも、このPFASの製造、使用に関わった事業者等の資金で基金をつくって浄化費用等を賄う制度が検討されているというところになります。

我が国日本においても、大変この水資源というのは我々すごく恵まれた状況ではございます。私も実家は井戸水なので、水道水というよりも井戸水に頼っている皆さんもいらっしゃいます。

そういう意味では、我が国でも、この水道事業者の負担緩和というところも含めて、国民の健康と安全というところに直結する重要課題であるこのPFASの対策について、是非、財政力の弱い自治体ほど対応が難しくなるということがあってはならないというふうに思いますので、国としての十分な財政支援も含めてお願いしたいというふうに思っております。

次の質問に移らさせていただきますけれども、熊被害対策です。先ほど岸真紀子委員からも御指摘ありました。一つ目、二つ目については同様の問いになりますので、こちらの方は省かせていただきます。

三番目、括弧三になりますけれども、国民民主党としては、昨年十月に木原内閣官房長官に対して、クマ被害対策に関する緊急要望、こちら行っております。熊類の個体数、また生息の分布、また被害状況等の調査、モニタリングの支援などを要望しております。政府はその翌月、クマ被害対策パッケージを決定されまして、その中においては、全国的な個体数の調査、推計を実施することとしております。

この一方で、過去の国会では、この熊類の正確な個体数の把握や、全国統一的な、画一的な調査手法を示すことは難しいという旨の答弁をされておりました。この推計精度が低ければ、個体数の削減というところが不十分となったり、熊類を駆除し過ぎる可能性というところも否めないというふうに考えます。

政府は、八年の、令和八年の三月度について、個体数、捕獲目標数の、失礼しました、政府は、令和八年三月に、クマ被害対策ロードマップ、こちらを決定しまして、暫定的な捕獲目標数を定めた上で、令和十二年度に推定個体数と捕獲目標数の明確化率一〇〇%、これを目指すというふうにしておりますが、現在の明確化率及び個体数の推計精度に関する評価、また並びに高精度の個体数推計技術を早期に確立するための具体方策について伺えればというふうに思います。お願いします。

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