金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年5月11日・第221回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 308 発言)

お答えいたします。

中西委員には、今年三月に自民党の水政策の責任者でございます水政策・国土保全調査会長に御就任ということで、今パネルでも御説明いただきましたし、近年の自然災害の頻発化、激甚化において、やっぱり流域治水というのはしっかり進めていくべきだということで今言及をいただいたところでございます。

また、御指摘の、そのためには民間投資を強力に後押しをし、地域の稼ぐ力を高めるためには、ハード、ソフトを総動員する流域治水により事前防災対策を推進をし、地域の安全性を高めることが大変重要と考えております。

一方、八潮市で発生をいたしました下水道に起因する道路陥没事故については、私自身も昨年六月の事故現場の視察において事故の社会的影響の大きさを目の当たりにし、このような事故を二度と起こしてはならないと固く決意をし、老朽化対策の強化の必要性を求めているところでございます。上下水道についても調査会長の管轄でございます。

これらの課題にスピード感を持って対応するためには、効率的なインフラ整備を推進する必要があり、ダム再生や事前放流などの既存施設の有効活用、施設の老朽化を踏まえためり張りのある予防保全対策、人口減少や担い手不足を踏まえた施設操作の遠隔化、自動化などのデジタル等新技術の活用などに取り組んでまいります。

今後とも、気候変動による降雨量の増大や老朽化の進行に対する強い危機感の下、地域の安全を確保し、国民の生命、財産、暮らしを守り、強い経済を下支えするために必要な事前防災対策や老朽化対策に全力で取り組んでまいります。御支援よろしくお願いいたします。

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