菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長

2026年6月11日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

御指摘ありがとうございます。

重点産業技術に係る認定を受けました大学、研究機関と共同研究を行った企業の試験研究費、これに対して税制の高い控除率が措置されるということで、これ委員御指摘のとおりでございます。このため、認定された大学や研究機関と連携する企業側が一緒にやっていこうというインセンティブが高まりまして、大学や研究機関における共同研究の機会が広がっていくというふうに期待をしているところでございます。

また、本法案では、この認定した大学や研究機関を公表させていただくということにしておりまして、大学や研究機関がこれまで接点のなかった企業と新たな関係を創出することにもつながるのではないかと考えています。

また、財政的にといいますか、資金的なインセンティブの御指摘もあるかと思いますが、今回の税制は大学や研究機関に直接されるインセンティブ措置ではありませんけれども、企業との共同研究の促進を通じまして、実際、間接経費というような形で、大学や研究機関の研究開発基盤のところにそういった間接経費のような形でお金が流れ込んでいくということを期待しておりまして、大学や研究機関にとりましてもメリットがあるというふうに考えているところでございます。

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