藤田昌邦国土交通省大臣官房審議官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

建設業は、社会資本の整備や維持管理を担うとともに、災害時には地域の守り手として国民の生命、財産、暮らしを守り、経済活動を支える重要な役割を担っており、その役割を将来にわたって果たし続けていくためには、賃上げなどの処遇の改善や働き方改革等に取り組む必要がございます。

このため、国土交通省といたしましても、昨年十二月に全面改正した建設業法等に基づきまして、労務費の確保と行き渡りによる処遇の改善、資材高騰分の価格転嫁の円滑化による労務費へのしわ寄せの防止、工期の適正化による働き方改革やICTを活用した生産性向上など、将来の担い手確保のための取組を推進しているところでございます。

さらに、若者等の入職促進に向けては、建設業の魅力や働きがいに加え、働き方改革の状況等も効果的に発信することが重要であるというふうに認識してございまして、関係団体等と連携したポータルサイトの運営や広報事例集の発信などに取り組むほか、新たに効果的な魅力発信に関するモデル事業を実施しまして、その成果を横展開する取組も進めてございます。

引き続き、働き方改革の推進や効果的な魅力発信といった担い手確保の取組を関係者が一丸となって前に進めることによりまして、将来に希望が持てる持続可能な建設業の実現を目指してまいります。

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