ありがとうございます。
まさに、その用地、産業用地の確保というのは今非常に大変でございまして、特にやはり企業さんのニーズは、オーダーは早いですから、ですので、このTSMC進出決定以降、例えば熊本県の北部にある玉名市なんかは、いわゆる廃校になった学校を、中は、学校の校舎は潰したんですが、体育館なんかはそのまま生かしながら産業用地として企業の方に御提供して、もう、すぐ決まった事例もあります。
やはり県有地とかも、そういういい土地もそんなにございませんので、今回はやっぱり民間で、一つはまず民間が中心に進めていただけることで、行政が買収行為をしていくよりも迅速に、これは民間のやはりノウハウなのか、多分交渉の上手さとかもあるのかもしれませんけれども、そこにやはり今回の法改正で民民での取引に優遇をしていくというのはとても意義があると思っております。
ただ、そうした上で、先ほどもちょろっとお話ししたところにも重なるんですけれども、やはり県としては、地域の中で乱開発が起きないようにしっかりと地域住民の皆さんの理解を得ていく努力というのが大事だと思いますし、特に、先ほど申し上げたように、農地とかとのバランスというところでいろいろな県民の皆さんの御意見もありますので、あえて、半導体に限らずですけれども、産業用地の整備に当たって、農業分野、農業担当の、農地担当の職員に、今回は半導体なんですけど、半導体拠点調整会議というのを設けさせて、農業の側から見てどういう課題があるか、また農地転用とかの乱開発にならないようにするかというところをしっかりと、実は県庁内に専門チームをつくって、それが市町村と連携しながら許認可を出していくという形にして、そういう形でやはり県と市町村が一体となって、地元の皆さんの声を的確に捉え、かつ企業のニーズに応じていくという、非常にバランスを取って歩んでいるところです。
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竹詰仁(国民)
もう一問、今村参考人ですね。
この日米投資イニシアチブで、米国の言いなりになってしまうのではないかと、そういう懸念というのがあるわけですけれども、先ほどおっしゃった中でも協議委員会というのがありますということで、いや、これ、この枠組みは決して米国の言いなりになるわけじゃないということを御説明いただくのか、あるいは、そうならないためにはどうすべきだということが一番の大事なことなのか。この今の枠組みで問題ないということなのか、あるいは、この枠組みはまだ怪しいから、だからこそ日本としてはこういうコミットとか、あるいは更にこういう制度を設けるべきなんだとか、ち…
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50今今村卓株式会社丸紅経済研究所代表取締役社長
現実には、今回、最終的な投資を決定する委員会には日本は関与できない仕組みになっています。この点で、どうしてもやっぱり不利になっている印象は否めないところはございますけれども、今回対象とするのはビジネス、事業でございまして、こうしたものをやっぱり、その案件自体の収益性がどれだけ確保できるかという、いわゆるそこの精査はその下の段階でどうしても行って、それをこの委員会といいますか、上の、例えば、会社でいえば経営会議というようなものへ上げていく形になっておりますから、その前段階の、今回でいえば協議委員会でありますが、こちらでしっかり絞り込んでいくことが大事かと思…
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51
竹詰仁(国民)
ありがとうございました。
続いて、木村参考人にですね。
産業用地の確保という点で、既に土地を例えば県が持っているとか市が持っているとか、そういったところだったらある程度確保しやすいと思うんですけれども、民間企業が既に保有している、所有しているその土地、それを併せて確保していく必要が、産業用地として確保していく必要があると思うんですけれども、そういった点で、その地域との共生という意味で、知事として、どういったところに何か特別なスキームを用意しているとか、あるいはこういうダイアローグを、対話を重ねているとか、そういった工夫をされている、あるいはしようとし…
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- (上の発言)
52木木村敬熊本県知事
ありがとうございます。
まさに、その用地、産業用地の確保というのは今非常に大変でございまして、特にやはり企業さんのニーズは、オーダーは早いですから、ですので、このTSMC進出決定以降、例えば熊本県の北部にある玉名市なんかは、いわゆる廃校になった学校を、中は、学校の校舎は潰したんですが、体育館なんかはそのまま生かしながら産業用地として企業の方に御提供して、もう、すぐ決まった事例もあります。
やはり県有地とかも、そういういい土地もそんなにございませんので、今回はやっぱり民間で、一つはまず民間が中心に進めていただけることで、行政が買収行為をしていくよりも迅速に、これは民間のやはりノウハウなのか、多分交渉の上手さとかもあるのかもしれませんけれども、そこにやはり今回の法改正で民民での取引に優遇をしていくというのはとても意義があると思っております。
ただ、そうした上で、先ほどもちょろっとお話ししたところにも重なるんですけれども、やはり県としては、地域の中で乱開発が起きないようにしっかりと地域住民の皆さんの理解を得ていく努力というのが大事だと思いますし、特に、先ほど申し上げたように、農地とかとのバランスというところでいろいろな県民の皆さんの御意見もありますので、あえて、半導体に限らずですけれども、産業用地の整備に当たって、農業分野、農業担当の、農地担当の職員に、今回は半導体なんですけど、半導体拠点調整会議というのを設けさせて、農業の側から見てどういう課題があるか、また農地転用とかの乱開発にならないようにするかというところをしっかりと、実は県庁内に専門チームをつくって、それが市町村と連携しながら許認可を出していくという形にして、そういう形でやはり県と市町村が一体となって、地元の皆さんの声を的確に捉え、かつ企業のニーズに応じていくという、非常にバランスを取って歩んでいるところです。
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竹詰仁(国民)
ちょっと今の後半の話とつながることだと思うんですけれども、先ほど渋滞の話を知事していただいたんですけれども、渋滞を解消するために道路を良くするとか、そういう、そのことは分かるんですけど、そもそも渋滞が起きないように、例えば産業用地を自由につくらせてしまうとあるところに固まるから、固まるからこそ渋滞が発生したりするわけじゃないですか。よく、例えばバンコクとかジャカルタとかあるいはマニラとか、物すごい渋滞なわけですけれども、ここはやっぱり先に車社会になっちゃったという感じで、その前に人がどこに移動するかということを考えていれば、そこまで渋滞が起きなかったのに…
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54木木村敬熊本県知事
ありがとうございます。
まさに先生のおっしゃるとおりでございます。そうした中で、ただ一方で、企業がやはりある程度集積をすることによるメリットといいますか、今回、そのサイエンスパークのイノベーション創発なんというのは、やっぱり立地した企業さんが、それぞれのいろんな人、物、知恵を出し合って新しいイノベーションを起こしていこうということなので、やはりそこは新しいある種の町づくり的な発想で、面的に、まあここぐらいまではやりましょうという形で広げています。ですので、そういう意味では、ある意味でそのインフラ整備も含めたところで、見越した整備だと思っています。
あ…
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竹詰仁(国民)
以上です。ありがとうございました。
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