成田浩司環境省大臣官房審議官

2026年3月26日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答え申し上げます。

今御指摘ございましたレアアースを始めとする重要な金属資源につきましては、我が国は調達の多くを海外に依存しているところでございます。このため、天然資源だけでなく、再生資源にも着目することが経済安全保障の確保に向けて重要であると、このように認識しているところでございます。

環境省といたしましては、こうした重要な金属資源等につきまして、保管や解体、選別、あるいは再生資源の製造等の拠点の集約化、高度化のための設備導入や技術実証を支援するべく、来年度予算案に三百七十九億円を計上しているところでございます。こうした取組を通じまして、経済産業省を始め関係省庁とも連携しながら、重要な金属資源の安定供給の確保に貢献してまいりたいと考えております。

それから、焼却灰リサイクルのお尋ねでございますが、ごみ焼却灰の再生利用は、金、銀、銅などの金属資源の回収や廃棄物最終処分量の低減につながることから、循環経済を推進する上で重要な取組の一つであると認識しているところでございます。このような認識の下、焼却灰を含め、焼却、埋立てされている資源性廃棄物を回収、選別、再資源化する取組を支援すべく、令和七年度補正予算において八億円を計上したところでございます。今後も、廃棄物処理事業者等のニーズを踏まえつつ、必要な支援を行ってまいる所存でございます。

前後のやりとり

34の発言を見る

42の発言を見る