脇雅昭 (自由民主党)

2026年5月28日・第221回国会 参議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

皆様、おはようございます。自由民主党参議院議員、神奈川選出の脇雅昭でございます。環境委員会では初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私、神奈川県庁に勤めていたことがございました。神奈川県でもこの太陽光発電を黒岩祐治知事の下で先進的に進めてきた、そんな歴史がございます。

その中で、今、初期の太陽光パネルが大量廃棄の時代を迎えようとしております。我が国では二〇三〇年代後半以降に年間最大五十万トンものパネルが排出されると予想されておりまして、これを全て埋立処分すれば、最終処分場を圧迫しまして、廃棄物処理全体が麻痺しかねない。確実なリサイクルの推進が今必要とされております。

一方で、現状では、埋立てとの価格差が大きく、処理体制も構築途上であるという重たい課題がございます。

本法律案は、社会全体のコストを抑制しつつ、強固なリサイクル体制を構築するための重要な一歩だと考えております。投入される公費を単なる費用負担に終わらせず、これまで貢献してきてくださった資源環境産業、こういう産業の発展、そして雇用や新たな税収を生み出す強力な経済の好循環へとつなげていくべきだと考えております。

こうした廃棄の課題を産業発展の機会へと転換していく、そうした未来志向の視点で本日は質疑を行わせていただければと思います。

まず、法案の今後の基本方針についてでございます。

衆議院の審議等では実効性を懸念する声もありましたけれども、私としては、大量廃棄の本格化に先立ち、民間投資の見通しを与えつつ、規制を段階的に強化する、非常に現実的かつ実効性の高い法案であるのではないかと評価しております。

この法案を確実に機能させていくために、政令に委任していることになっております具体的な義務対象を今後どのように定め、コスト低減を図りながらリサイクルを着実に推進していくのか、改めて政府の基本方針を伺います。

前後のやりとり

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