ありがとうございます。
是非、技術の革新とともに負担軽減につながるように、貴重な税でやっているというのはもうもちろん重々承知しておりまして、でも、あくまでも目的は現場の負担軽減するために技術を使おうということですから、そこにつながらないのであればやっている意味がないというふうに思いますので、そこら辺よろしくお願いしたいなというふうに思います。
最後に、大臣にお伺いしたいんですけれども、鳥獣保護管理という視点でお伺いいたしたいと思いますが、やっぱりその前に、ちょっと今日資料を提出させていただきました。見ていただきたいんですけれども、農家さんの負担というところで、この写真を添付させていただきました。なぜ二つあるのか私も余り分かっていないんですけれども、一つでよかったなと思いますけど。
これは、書いていますように、猿用の大型地獄おりといいまして、これ結構成果を上げている代物だと聞いています。これは、上から、森から猿がやってきて、下に餌をばらまいておくわけですね。ミカンとかいろんなもの置いておいて、来て、食べて、これ下に棒が転がっていますけど、はしごを掛けておくわけです。一回では召し捕らず、わざと逃がすわけです。仲間をまた呼んできて、おいしいぞと、また来るわけです。それを三回、四回と繰り返すと、猿たちがもう慣れてきて、ここに入ってくる、食べる、はしごみたいなものを登って帰るという、これを、いっぱい入ったところではしごを倒すわけです。上に出れなくするという、一網打尽にするという、そういうことですけれども。
今日、串田先生から動物保護の話もありましたけれども、誰もやりたくてやっているわけではなくて、その例えば十頭の猿を一頭ずつ殺すわけです。埋めないといけないという。これ埋めるところも遠くまで持っていくのは労力だし、一匹だとそこに土葬をする。たくさんのものをどんどんどんどん土葬をする。こういった負担、もちろん経済的負担もありますけれども、やっぱり精神的な農家さんの負担、そして、もちろん農作物が、精魂込めて作ったものが収穫前にやられてしまう。で、こういったことをやらざるを得ないという。やはり、高齢化する農家の現場というのはやっぱり深刻なんだと。
で、大臣にお伺いするのは、鳥獣保護管理というものが徹底されると農業のこういったことも必要なくなると、これはもうそういう論理ですね。ですから、こういったことも踏まえた上で、鳥獣保護管理という、その上にある法律を所管する大臣にこのことに対する所感をお聞きして、終わりたいと思います。
111河河村仁農林水産省農村振興局農村政策部長
お答え申し上げます。
野生鳥獣による農作物の被害状況につきましては、国が調査要領というのを示しまして、各市町村の調査結果の報告を受ける仕組みとなってございます。
各市町村では、国のこの調査要領に基づきまして、被害農家からの被害報告を基本としつつも、裏取りというのがちょっと正しいのかありますけれども、農業共済組合に照会したりですとか、あと農業協同組合などの関係団体からの聞き取りですとか、あと市町村の方が現地確認されるとか、複数の方法を組み合わせて被害状況の把握行っているところでございます。
引き続き、こうした方法によりまして被害状況の、これ、金額のみ…
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112望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
ちょっと乱暴な言い方を私もしましたけれども、是非もう少し多面的にこのことの対策を考える上での根拠となる指標というものを作っていただきたいな、これはお願いでございます。
施策として、農水省さんが、捕る、守る、寄せ付けない、こういったキーワード三つを組み合わせて施策を講じていただいていると思います。一つはやはりスマート化ですね。スマート鳥獣被害対策、AIやICT、いろいろなテクノロジーを駆使して現場の負担を減らしていって問題解決、ソリューションにつなげると、こういったことが大事だと思うんです。
二点お伺いしたいと思います。
一…
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113河河村仁農林水産省農村振興局農村政策部長
ありがとうございます。お答え申し上げます。
今後、更なる人口減少ですとか高齢化が見込まれておりまして、鳥獣対策をより効率的、効果的に進めるためには、アプリですとかAIですとかドローンとかの技術を活用して、対策に従事される方々の負担軽減を図っていくということが重要だと我々も考えてございます。このため、農林水産省としても、鳥獣対策交付金を使いましてスマート鳥獣害対策というものを推進してございます。
具体的に先生から御質問を二ついただきましたが、まず、交付金の申請事務の負担軽減についてからでございますけれども、捕獲者が確かに捕獲を報告されるに当たって必要な…
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- (上の発言)
114望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
是非、技術の革新とともに負担軽減につながるように、貴重な税でやっているというのはもうもちろん重々承知しておりまして、でも、あくまでも目的は現場の負担軽減するために技術を使おうということですから、そこにつながらないのであればやっている意味がないというふうに思いますので、そこら辺よろしくお願いしたいなというふうに思います。
最後に、大臣にお伺いしたいんですけれども、鳥獣保護管理という視点でお伺いいたしたいと思いますが、やっぱりその前に、ちょっと今日資料を提出させていただきました。見ていただきたいんですけれども、農家さんの負担というところで、この写真を添付させていただきました。なぜ二つあるのか私も余り分かっていないんですけれども、一つでよかったなと思いますけど。
これは、書いていますように、猿用の大型地獄おりといいまして、これ結構成果を上げている代物だと聞いています。これは、上から、森から猿がやってきて、下に餌をばらまいておくわけですね。ミカンとかいろんなもの置いておいて、来て、食べて、これ下に棒が転がっていますけど、はしごを掛けておくわけです。一回では召し捕らず、わざと逃がすわけです。仲間をまた呼んできて、おいしいぞと、また来るわけです。それを三回、四回と繰り返すと、猿たちがもう慣れてきて、ここに入ってくる、食べる、はしごみたいなものを登って帰るという、これを、いっぱい入ったところではしごを倒すわけです。上に出れなくするという、一網打尽にするという、そういうことですけれども。
今日、串田先生から動物保護の話もありましたけれども、誰もやりたくてやっているわけではなくて、その例えば十頭の猿を一頭ずつ殺すわけです。埋めないといけないという。これ埋めるところも遠くまで持っていくのは労力だし、一匹だとそこに土葬をする。たくさんのものをどんどんどんどん土葬をする。こういった負担、もちろん経済的負担もありますけれども、やっぱり精神的な農家さんの負担、そして、もちろん農作物が、精魂込めて作ったものが収穫前にやられてしまう。で、こういったことをやらざるを得ないという。やはり、高齢化する農家の現場というのはやっぱり深刻なんだと。
で、大臣にお伺いするのは、鳥獣保護管理というものが徹底されると農業のこういったことも必要なくなると、これはもうそういう論理ですね。ですから、こういったことも踏まえた上で、鳥獣保護管理という、その上にある法律を所管する大臣にこのことに対する所感をお聞きして、終わりたいと思います。
115
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
鳥獣保護管理を効率的に進めるには、自治体等における専門人材の育成、確保が重要であると思います。
環境省では、こうした専門人材の育成、確保に向けて自治体を支援しているところであります。具体的には、自治体が進める専門人材の育成や確保に関する取組について、交付金による財政支援を実施しております。また、自治体で鳥獣対策を担当する職員を対象に、毎年鳥獣の保護管理に関する研修を実施もしているところであります。
本年四月から地方環境事務所等に、熊対策を専属的に行うクマ対策専門官や、広域に対策が必要な鳥獣に関する業務を行う広域鳥獣対策専門官を配置したところであります…
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116望望月良男政府参考人など
ありがとうございました。
大臣おっしゃられるように、もう現場では人材、ここが圧倒的に足りていないというふうに思いますので、何とぞよろしくお願いをいたしまして、終わります。
ありがとうございました。
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117
猪口邦子(自民)
本日の調査はこの程度にとどめます。
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