非常に率直に申し上げまして、安心いたしました。来年、令和八年度において四十九名の人員の純増に対して八億円の増額は余りにも多過ぎると思っておりましたけれど、かといって人件費が増額しないというもし御答弁であれば、それもそれで四十九名どうするんだということでございましたので、三億円ということで御答弁をいただきまして、本当にありがとうございました。
細かいことはもう今の御説明で次の質問までお答えをいただいたと思いますので、先の質問に進めさせていただきたいと思います。
今し方、高良委員からも言及がありましたし、午前中の大臣の御答弁の中でも課題は地域にあるという御発言がございました。まさにやっぱり、狭い日本といえども冷温帯から暖温帯、そして亜熱帯まであるわけでありまして、地域ごとに課題というのは重なっていたり異なっていたり、それぞれあるんだと思っております。
しかしながら、その中で、やはり我が国の自治体職員がピークに比べますともう一四%減少していて、私の地元の鹿児島県でも、自治体職員の皆さん、人数減った中で今までの行政サービスをこれまでどおり守るということで、一生懸命頑張っておられます。
その大変な中でも、鹿児島県内だけで三つの国立公園指定地域がございまして、また、先ほどそれこそ言及ありましたけれども、世界自然遺産、これも環境省に関わりますけれども、ユネスコの世界自然遺産に鹿児島県内で二か所認定をされています。一つが屋久島であり、一つが奄美・やんばる地域でございまして、行政上、まさに鹿児島県と沖縄県にまたがっておりますので、そもそも自治体の皆さん、すごく苦労しながら管理しておられる。それを支援していただきたいですし、また、行政の区割りでいったときに鹿児島県と沖縄県にまたがる地域指定というのもありますので、是非体制を強化していただいて、国の方から大きく支援をしてあげていただきたいなと。その予算措置というのは前向きに是非これからも進めていただきたいのは、やっぱりお金と人というのはセットで必要なものでございますので、そういう観点から次の質問もするんですけれども。
自治体の職員の皆さんの働く環境というのは、もうこれ非常に心配なスパイラルに入ってしまっていると思います。限られた人員の中でこれまでのサービスを守るためには、やはり物すごく頑張らなければいけない。そうすると仕事が大変、そうすると募集を掛けてもそれに応じてくださる方が減ってしまう。で、なお一層人手が足りなくなっていくという、こういう状況でございまして、特に深刻なのが専門職と技術職であります。
地方自治体でも採用がなかなか難しい中で、今後、せっかく地方環境局になるということで、今後の採用方針、目標などあれば教えていただければと思います。
130秦秦康之環境省大臣官房長
お答え申し上げます。
御指摘の地方環境事務所の一般行政に必要な経費の内訳といたしましては、常勤職員の人件費に加えまして、いわゆる庁費ですね、通信運搬費などでございます。それから、職員旅費や非常勤職員の賃金、こういったものが含まれ、事務所運営に必要な管理的経費全般を含むものというものでございます。
そしてまた、人件費の増加に加えまして、地方環境事務所の体制強化に伴う人件費以外の管理的経費の増加と、こういうのも内訳として存在してございます。
この発言のページ
131
尾辻朋実(みらい)
そうすると、やっぱり多少人件費は分厚く充てているという理解でよろしいでしょうか。
この発言のページ
132秦秦康之環境省大臣官房長
もう少し内訳について詳しく御説明をさせていただきますと、地方環境事務所の一般行政に必要な経費、これ約八億円弱純増ということでございますけれども、人件費が約六億円でございます。これ、定員増に伴う人件費の増が約三億円、そして、人事院勧告を踏まえて既存職員の給与水準引上げ、これが約三億円、合わせて約六億円というものでございます。それから二点目に、庁費と申し上げましたけれども、事務用品費ですとかあるいは通信運搬費、これで約一億円でございます。それから三点目に、庁舎等の借り上げあるいは移転、その他の様々な管理経費、これらも合わせて一億円ということで、合計約八億円と…
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- (上の発言)
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尾辻朋実(みらい)
非常に率直に申し上げまして、安心いたしました。来年、令和八年度において四十九名の人員の純増に対して八億円の増額は余りにも多過ぎると思っておりましたけれど、かといって人件費が増額しないというもし御答弁であれば、それもそれで四十九名どうするんだということでございましたので、三億円ということで御答弁をいただきまして、本当にありがとうございました。
細かいことはもう今の御説明で次の質問までお答えをいただいたと思いますので、先の質問に進めさせていただきたいと思います。
今し方、高良委員からも言及がありましたし、午前中の大臣の御答弁の中でも課題は地域にあるという御発言がございました。まさにやっぱり、狭い日本といえども冷温帯から暖温帯、そして亜熱帯まであるわけでありまして、地域ごとに課題というのは重なっていたり異なっていたり、それぞれあるんだと思っております。
しかしながら、その中で、やはり我が国の自治体職員がピークに比べますともう一四%減少していて、私の地元の鹿児島県でも、自治体職員の皆さん、人数減った中で今までの行政サービスをこれまでどおり守るということで、一生懸命頑張っておられます。
その大変な中でも、鹿児島県内だけで三つの国立公園指定地域がございまして、また、先ほどそれこそ言及ありましたけれども、世界自然遺産、これも環境省に関わりますけれども、ユネスコの世界自然遺産に鹿児島県内で二か所認定をされています。一つが屋久島であり、一つが奄美・やんばる地域でございまして、行政上、まさに鹿児島県と沖縄県にまたがっておりますので、そもそも自治体の皆さん、すごく苦労しながら管理しておられる。それを支援していただきたいですし、また、行政の区割りでいったときに鹿児島県と沖縄県にまたがる地域指定というのもありますので、是非体制を強化していただいて、国の方から大きく支援をしてあげていただきたいなと。その予算措置というのは前向きに是非これからも進めていただきたいのは、やっぱりお金と人というのはセットで必要なものでございますので、そういう観点から次の質問もするんですけれども。
自治体の職員の皆さんの働く環境というのは、もうこれ非常に心配なスパイラルに入ってしまっていると思います。限られた人員の中でこれまでのサービスを守るためには、やはり物すごく頑張らなければいけない。そうすると仕事が大変、そうすると募集を掛けてもそれに応じてくださる方が減ってしまう。で、なお一層人手が足りなくなっていくという、こういう状況でございまして、特に深刻なのが専門職と技術職であります。
地方自治体でも採用がなかなか難しい中で、今後、せっかく地方環境局になるということで、今後の採用方針、目標などあれば教えていただければと思います。
134秦秦康之環境省大臣官房長
お答え申し上げます。
地方環境事務所は、先ほど来答弁申し上げているとおりではあるんですけれども、国立公園の管理から始まって、野生鳥獣の管理、それから外来生物対策、それから資源循環、地域における資源循環や災害が起きた際の瓦れき処理、あるいはその未然防止ですね、非常に多岐にわたっております。
それぞれの地域課題、まあ課題は地域にありということで、それぞれの地域課題もそれぞれの特色があって、それを踏まえて対応しなきゃいけないと。もちろん、中心になって、自治体さん、環境部局において対応を担っていただいておるわけでございますけれども、私どもとしても、またそうい…
この発言のページ
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尾辻朋実(みらい)
なかなか厳しい状況は、国が採用する場合であっても自治体が採用する場合であっても共通する課題なんだろうなと思いながら、お聞きをいたしております。
専門職、技術職というのは非常に行政サービスを支える上で必要な方たちでありますので、任期付きであるとか、いろいろな条件を付けないとなかなか採用難しいとか、人材が限られているとか、いろいろ課題はあるんだろうと思いますけれども、是非前向きに今後も取り組んでいただきたいなと思います。
それで、実は、先ほど来聞いておってやっぱりこれは分からないと思ったので、また改めて基本的なことをお尋ねをしたいんですが、大臣からも事務…
この発言のページ
136秦秦康之環境省大臣官房長
先ほど来御指摘いただいておりますけれども、所から局への名称変更に伴いまして法的に所掌や職責が変更されるというものでは直接的にはございません。ただし、ここでもずっと御議論いただいておりますとおり、ただ単に名前変えるということではなくて、やはりこれを機に、より一層の体制なり、それを裏打ちする予算なりの充実強化を図っていくということがある種本質でもあるというふうに私ども認識をいたしてございます。
そういった中で、先ほど来御答弁申し上げているように、今後の新たな環境行政の需要に備えて人員や体制の強化を図っていく所存でございます。
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