角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2026年5月14日・第221回国会 参議院 環境委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

お答え申し上げます。

災害廃棄物の円滑な処理を進めていくためには、平時から民間団体等の協定締結や仮置場の確保等を含む災害廃棄物処理計画の策定による事前の準備が重要でございます。

今回の法改正を通じて国がよりリーダーシップを発揮できるよう、地方環境事務所を地方環境局に改称し、資源循環課を資源循環・災害廃棄物対策課とするとともに、災害廃棄物対策の定員を全国で二十九名増員するなど、体制の拡充を図ることとしております。

こうした体制強化によりまして、広域処理を含む自治体間のマッチング支援のほか、災害廃棄物に係る協定のひな形や協定締結事例等を充実したガイドラインによる技術的な助言、さらには災害廃棄物処理計画の策定を支援するモデル事業等による仮置場の確保の支援、そして公費解体・撤去マニュアル等を活用した研修、訓練の強化、そして関係団体等を含む発災直後の現地支援チームの派遣による初動支援の強化などの取組をより一層強化し、推進してまいりたいと考えております。

これらの取組を通じまして、発災時におきましても円滑かつ迅速な災害廃棄物処理体制を構築し、住民の生活再建や復旧の迅速化につなげてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

71の発言を見る

79の発言を見る