ありがとうございます。すばらしい御答弁をいただいたというふうに思います。
おっしゃっていただいたようなことが功を奏しまして、実は、今回、地元の漁協さんと何度も話合いをする中で、一月前の状態と今は全然改善されてきています。燃油が入らないというところは、今おっしゃっていただいたようなこの間の取組によって一定確保できるんじゃないかというふうに解消されつつありまして、ただ、直近、百七十九円という重油の値段を、そういったことで購入して漁師さんが出漁すると、これじゃ、ちょっと捕れない日があると、もう赤字になってしまう、何とかならないかと。元々百円切っていたものですから、そういったところを今後、課題もまだたくさんありますので、引き続きよろしくお願いしたいなと。足下での対策、漁師さんの不安を解消する、お願いしたいというふうに思っております。
せっかくですので、これ、漁師さんと何度もこの間対話をする中で感じたことをもう一つお聞かせいただきたいなというふうに思うんですけれども、かなり日本全国どこの漁業従事者も強い体制ではないというふうに思います。随分弱っているところに今回の燃油高騰という大きな課題が目の前に来て、より今後どうなっていくんやろうという不安が増長しているという、そんな印象を受けますし、漁師さんたちの声というのはかなり厳しいものがあると思います。
内容というのはもう様々でして、漁業従事者そのものが減少していますし、魚が捕れない、生態系の話もありますし、高齢化というのもあります。これまで漁協というものが政策的に合併が進められて、先ほど申し上げた箕島漁協なんというのは、和歌山県の中でも一番まだ若手がおって、八十隻、九十隻の沿岸漁業の底引き網がぐっと出ていくという活気あるところでさえ、もう子供たち、後継者がいない、継げって言えない、そんな弱っているという状況じゃないかというふうに思っているんです。
今後のこの脱炭素時代における漁、漁業の在り方も含めて、やっぱり私たちはこの魚食文化というものをもっと重要視して、島国日本がこの魚というものをたんぱく源に健康に幸せに暮らすという、この恵まれた恩恵をもう一度私たちはしっかりと見詰め直して、漁師さんたちが、持続的にしっかり漁家というものが発展、持続的にするような漁家になっていくとか、やれることというのはたくさんあるんじゃないかというふうに思っております。何とぞ、そういった水産庁の方でも旗を振っていただいたり、大きく多面的にこの漁業を取り巻く課題というものにアプローチしていく、そんなことを考えていかなくてはいけないんじゃないかというふうに思うわけです。
まずは、省エネの操業であったり、そういった部分、そして今申し上げたような食文化の更なる向上というこの喫緊な課題をひっくるめて何か見解をお聞かせいただけたらなというふうに思います。
133関関谷毅史環境省地球環境局長
お答えいたします。
中東情勢を受けまして、環境省としましては、所管する廃棄物処理業等について情報収集を行っております。現時点では深刻な支障が生じているとの情報は届いておりませんが、一部の市町村で廃棄物処理に必要な燃料や製品の入札不調や、事業者への供給目詰まりが発生しているという情報が届いております。経済産業省を始めとした関係省庁とも連携して、協力して対応しているところでございます。
気候変動対策につきましては、環境、そして経済、社会、そういった様々な状況を踏まえながら総合的に進めていく必要がありますけれども、今回の中東情勢を受けましても、中長期的な脱…
この発言のページ
134望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。
是非、難しい情勢ではありますけれども、今後の動向を注視して、対応をよろしくお願いしたいなというふうに思います。
今回は様々、産業、それぞれ影響を及ぼす分野がありますが、多岐にわたって特に資源エネルギー庁の皆様には御対応いただいているものだというふうに思います。ガソリン価格の安定をさせるために大手元売に対して補助金を出して、これはもう周知の事実であります。
で、エネ庁から要請文が発出されております。資源エネルギー庁資源・燃料部長の名前で特定石油精製業者に、石油製品の安定供給に対する更なる対応について、要請ということで、中東情勢…
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135高高橋広道水産庁漁政部長
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、燃油や石油製品等について、供給の偏りや流通の目詰まりが生じていることから、一部の漁業者の方から将来的な燃油等の確保に不安を感じていらっしゃるお声を伺っているところです。
政府といたしましては、中東情勢に関する関係閣僚会議の中で情報の一元化に努めるとともに、水産庁においても、相談窓口を設置し、漁業者の方からの相談に対する迅速な対応や積極的な情報収集に努めているところです。また、関係都道府県や漁協等と協力しながら、どこで目詰まりが生じているのか把握するよう努めており、目詰まりが生じている個別事案につきまして、経済産…
この発言のページ
- (上の発言)
136望望月良男政府参考人など
ありがとうございます。すばらしい御答弁をいただいたというふうに思います。
おっしゃっていただいたようなことが功を奏しまして、実は、今回、地元の漁協さんと何度も話合いをする中で、一月前の状態と今は全然改善されてきています。燃油が入らないというところは、今おっしゃっていただいたようなこの間の取組によって一定確保できるんじゃないかというふうに解消されつつありまして、ただ、直近、百七十九円という重油の値段を、そういったことで購入して漁師さんが出漁すると、これじゃ、ちょっと捕れない日があると、もう赤字になってしまう、何とかならないかと。元々百円切っていたものですから、そういったところを今後、課題もまだたくさんありますので、引き続きよろしくお願いしたいなと。足下での対策、漁師さんの不安を解消する、お願いしたいというふうに思っております。
せっかくですので、これ、漁師さんと何度もこの間対話をする中で感じたことをもう一つお聞かせいただきたいなというふうに思うんですけれども、かなり日本全国どこの漁業従事者も強い体制ではないというふうに思います。随分弱っているところに今回の燃油高騰という大きな課題が目の前に来て、より今後どうなっていくんやろうという不安が増長しているという、そんな印象を受けますし、漁師さんたちの声というのはかなり厳しいものがあると思います。
内容というのはもう様々でして、漁業従事者そのものが減少していますし、魚が捕れない、生態系の話もありますし、高齢化というのもあります。これまで漁協というものが政策的に合併が進められて、先ほど申し上げた箕島漁協なんというのは、和歌山県の中でも一番まだ若手がおって、八十隻、九十隻の沿岸漁業の底引き網がぐっと出ていくという活気あるところでさえ、もう子供たち、後継者がいない、継げって言えない、そんな弱っているという状況じゃないかというふうに思っているんです。
今後のこの脱炭素時代における漁、漁業の在り方も含めて、やっぱり私たちはこの魚食文化というものをもっと重要視して、島国日本がこの魚というものをたんぱく源に健康に幸せに暮らすという、この恵まれた恩恵をもう一度私たちはしっかりと見詰め直して、漁師さんたちが、持続的にしっかり漁家というものが発展、持続的にするような漁家になっていくとか、やれることというのはたくさんあるんじゃないかというふうに思っております。何とぞ、そういった水産庁の方でも旗を振っていただいたり、大きく多面的にこの漁業を取り巻く課題というものにアプローチしていく、そんなことを考えていかなくてはいけないんじゃないかというふうに思うわけです。
まずは、省エネの操業であったり、そういった部分、そして今申し上げたような食文化の更なる向上というこの喫緊な課題をひっくるめて何か見解をお聞かせいただけたらなというふうに思います。
137高高橋広道水産庁漁政部長
お答えいたします。
漁業は、経営に占める燃油費の割合が約二割弱であり、国際情勢等に左右されない安定した経営を行うためには、操業の省エネ化のための取組が重要と考えております。
このため、水産庁では、漁業経営セーフティーネット構築事業において、燃油使用量の削減目標を定めた者に対する支援を行うとともに、省エネ漁船及び省エネ機器の導入支援を行っており、令和七年度補正予算ではこれまでよりも増額して予算をお認めいただきまして、支援を強化しているところです。
さらに、収益性の高い経営を目指すため、鮮度保持やブランド化による魚価の向上に向けた取組を支援しているとこ…
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138望望月良男政府参考人など
是非よろしくお願いをしたいと思います。
今、足下で大変困っているときに未来のということで、少し時間的なタイムラグがあって、ふっと落ちないかもしれませんが、こういったことを契機にやっぱり我々は引き締めてまた未来をつくっていく、打ち手を打っていく、よろしくお願いしたいなというふうに思います。
また、ちょっと足下のエネルギーの話に戻りまして、資源エネルギー庁さんにお伺いしたいと思いますが、先ほど申し上げましたとおり、燃油不足というのは一旦解消されつつあるというふうに思っています。問題は燃油の高騰による漁業経営の圧迫です。
全国の漁協のこの燃油の仕入れの背…
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猪口邦子(自民)
時間が来ておりますので、手短にお願いします。
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