お答えします。
不肖私がここの委員長をしていましたときから、串田委員におかれては、動物保護のために力を尽くされていること、心から改めて敬意を表します。
今日問題提起されているツバメあるいはスズメ、一番身近な鳥が確かに見られなくなっているというのは、子供たちにも影響が大きいと考えております。
我が国には六百種を大きく超える野鳥が存在していまして、それは他国と比べても遜色はないというか、比較的豊かな環境にあったわけです。それを守ることについては、当然、政府としては法律を根拠にしますから、大きく言えば二つ法律がありまして、一つは明治からの鳥獣保護管理法であります。元々保護だけでしたけれども、そこに管理も加えて、例えば、狩猟期間中の狩猟を除きますと、原則として野鳥を捕ることは禁止、卵を捕ることも禁止。さらに、鳥獣保護区を指定していますから、開発への歯止めもこれによって行っています。
新しい法律として、実は法律二つしかないわけですけど、主に、新しいものとしては、去年の四月から施行されました地域生物多様性増進法ですね、地域で生物の多様な在り方を続けていくというよりは、更に増していくという法律を作りまして、自然共生サイトというものを設定しています。それは、都市の中におきましても自然が、例えば森であったり、あるいはビルの屋上の緑化なども全部含めて、そこに昆虫がいればそこに鳥もやってくるわけですから、それを指定しまして、特に補助金が今のところ出ているわけではないんですけれども、意識の向上には非常に役立っていると考えております。
今後も、特に自治体と協力をいたして、委員がおっしゃるようなスズメですとかツバメですとか、子供たちが小さい頃から目に触れることも多いように図っていきたいと考えております。
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串田誠一(維新)
日本鳥類保護連盟総裁賞というのが個人でお一人受賞されていますけれども、この寺沢さんというのは、北海道の小学校の教員になられた後、すぐに野鳥クラブというのを開催されて、その中でウミガラスが激減をしているということを各方面に主張しまして、そして、その後も海鳥の調査を継続されたという大変すばらしい方が受賞されたということでございました。
この野鳥ですけれども、身近な例ですと、例えばスズメやツバメ、ムクドリやアマサギなどが減少していると言われております。私も何か実感としてスズメが随分見なくなったなというふうに思っているんですが、これに対する調査結果というのはご…
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69堀堀上勝環境省自然環境局長
お答えいたします。
環境省では、自然環境保全基礎調査の一環といたしまして、全国鳥類繁殖分布調査、それから定点調査でありますモニタリングサイト一〇〇〇などを実施して、我が国の野鳥の分布あるいは個体数の変化を把握しているところでございます。
二〇一六年から二〇二一年にかけて分布調査、実施しておりますが、その結果、委員御指摘のスズメ、ツバメ、ムクドリ、アマサギ、こういった農地などの開けた場所を利用する野鳥につきまして個体数の減少が確認されているところでございます。また、モニタリングサイト一〇〇〇でその状況を見ておりますけれども、その中でも里地里山に生息する…
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串田誠一(維新)
例えばスズメなどの場合には十八年間に四割減ってしまったということで、この速度でどんどんなくなってくると絶滅をするんではないかというようなことも言われています。スズメは昔から、日本の舌切りスズメとか、あるいは歌ですとスズメの学校とかスズメのお宿とか、大変有名なことでございますが、そのスズメがこの日本から見られなくなってしまうのではないかなという心配というのはやはり持つべきではないかなというふうに思います。
愛鳥週間というのも、今日、今週ずっと続いているわけでございますけれども、今まで日頃から見られてきている野鳥が見られなくなってしまうということに対して、…
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- (上の発言)
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青山繁晴(自民)環境副大臣
お答えします。
不肖私がここの委員長をしていましたときから、串田委員におかれては、動物保護のために力を尽くされていること、心から改めて敬意を表します。
今日問題提起されているツバメあるいはスズメ、一番身近な鳥が確かに見られなくなっているというのは、子供たちにも影響が大きいと考えております。
我が国には六百種を大きく超える野鳥が存在していまして、それは他国と比べても遜色はないというか、比較的豊かな環境にあったわけです。それを守ることについては、当然、政府としては法律を根拠にしますから、大きく言えば二つ法律がありまして、一つは明治からの鳥獣保護管理法であります。元々保護だけでしたけれども、そこに管理も加えて、例えば、狩猟期間中の狩猟を除きますと、原則として野鳥を捕ることは禁止、卵を捕ることも禁止。さらに、鳥獣保護区を指定していますから、開発への歯止めもこれによって行っています。
新しい法律として、実は法律二つしかないわけですけど、主に、新しいものとしては、去年の四月から施行されました地域生物多様性増進法ですね、地域で生物の多様な在り方を続けていくというよりは、更に増していくという法律を作りまして、自然共生サイトというものを設定しています。それは、都市の中におきましても自然が、例えば森であったり、あるいはビルの屋上の緑化なども全部含めて、そこに昆虫がいればそこに鳥もやってくるわけですから、それを指定しまして、特に補助金が今のところ出ているわけではないんですけれども、意識の向上には非常に役立っていると考えております。
今後も、特に自治体と協力をいたして、委員がおっしゃるようなスズメですとかツバメですとか、子供たちが小さい頃から目に触れることも多いように図っていきたいと考えております。
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串田誠一(維新)
どうもありがとうございます。
スズメは、舌切りスズメの場合は、スズメを大切にしていたおじいさんは非常に報われて、すごく、追い出したおばあさんはひどい目に遭ったというようなことでございまして、今の日本は四割減少して、この速度でスズメを減らし続けると、きっとひどい目に遭うんじゃないかというふうに思いますので、是非、この野鳥を保護するということはすごく大事なことだと思うので、進めていただきたいと思うんですけれども。
一つの例として、この前、ちょっと私自身、要望いただいたことがございますが、茨城県のレンコン畑というのが、茨城県のレンコン大変有名でございますし…
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73堀堀上勝環境省自然環境局長
委員御指摘のとおり、野生生物の保護あるいは農作物被害対策、ここのところにつきましては環境省と農水省よく連携をするということが重要だと考えております。
御指摘のあった茨城県の事例ですが、これはレンコンの栽培地に設置された網に野鳥が絡まる事案、そういうのがあるということについて、私どもも、県あるいは自然保護団体からも情報提供いただいておりまして、内容は承知しております。
こういった事案につきましては、網の内側、田んぼの内側ですね、そこに野鳥が入って、飛び立つときに絡まってしまうと、そういうことが多いと聞いておりまして、実際、県あるいは農業関係団体から生産…
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串田誠一(維新)
愛鳥週間ということで野鳥の質問をさせていただきました。
ありがとうございました。
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