白石隆夫環境省総合環境政策統括官

2026年4月2日・第221回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答え申し上げます。

J―クレジット制度は、中小企業や地方自治体などを含む多様な主体による炭素削減や吸収の活動をクレジット化して取引を行うことで、排出削減と投資促進の好循環を促し、社会全体で費用対効果の高い取組を進めることができるというものでございます。

議員御指摘のとおり、この四月より本格稼働しております排出量取引制度におきましてJ―クレジットが活用可能となっていることから、J―クレジットの需要が高まることになりまして、創出側のインセンティブにもつながると考えております。

また、中小企業によりますJ―クレジットの申請書の作成や審査費用の支援、中小企業単体ではクレジット創出量が少ない場合でも、複数の企業の排出削減活動を一つのクレジットとして取りまとめるプログラム型プロジェクトの実施などにより、中小企業が参画するJ―クレジットの創出を支援してございます。

令和八年度予算案におきましては、J―クレジットの制度運営業務につきまして、環境省予算、経産省予算合わせて三・六億円の予算規模での実施を想定しておりまして、引き続きJ―クレジット制度の促進を図ってまいります。

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