お答え申し上げます。
南西地域の防衛体制の強化は喫緊の課題でございまして、そうした場合に、御指摘ございましたように、こうした島嶼部への輸送、機動展開能力というふうに申してございますけど、これを向上させることは重要だと考えてございます。
我々といたしましては、統合運用体制の下、海上輸送では、陸海空自衛隊の部隊を迅速に輸送できるよう、自衛隊海上輸送群を令和六年度に新編したところでございます。
また、現行の防衛力整備計画におきましては、機動展開能力の強化ということで、各自衛隊の輸送アセット、輸送機、輸送艦等々の取得を推進するほか、そうした海上輸送力を補完するため、御指摘ございましたように、民間の力ということで、車両やコンテナの大量輸送に特化したPFIの船舶、これを確保することといたしておりまして、令和六年から八年の予算で申しますと、八年度までの予算で申しますと、八隻のPFI船舶を確保することとしているところでございます。
その上で、例えば本年五月の陸上総隊演習(南西)という演習があるんでございますけれど、そこにおきましては、PFI船舶の民間力も活用しながら部隊を南西地域に展開すると、あるいは物資を輸送するといった訓練を実施してございます。
また、海上輸送群との関係でございますけれど、御指摘のように、これ共同の部隊の一つでございますけれど、現在、海上自衛隊から教育訓練の支援を受けながら、基本的な航行能力を段階的に向上させているというところでございますが、必要な部隊訓練を逐次実施しておりまして、例えば、現在実施中の日米の共同訓練、レゾリュート・ドラゴン26というのがございますけれど、そこにおきましては、海上輸送群に所属する輸送艦でございます「ようこう」、「にほんばれ」という二隻を用いた輸送訓練を実施してございます。
また、災害派遣との関係でございますと、令和六年の初頭に能登半島地震ございましたけど、その際は、自衛隊の輸送アセット以外におきましてもチャーター船などで部隊を輸送するといったことをいたしまして、災害派遣活動においても民間力を活用してございます。
いずれにおきましても、防衛省といたしましては、南西地域において十分かつ継続的な活動を行うには、民間の活力等々も活用しながら、各種訓練を通じて輸送力を強化していきたいというふうに考えてございます。
104
山田吉彦(国民)
できましたら早めにスピードを上げていかないと、自衛隊員の確保ということ、そして、新しい領域がどんどん増えてきておりますので、準備を整えていただきたいと願っております。
そして、一五旅団の師団への改編に当たりまして、宮古島駐屯地、石垣駐屯地、与那国駐屯地、それぞれ果たすべき役割というのが、特に与那国の場合、違ってくると思うんですが、この果たすべき役割と新師団の役割について、その期待も含め、防衛大臣、お答えいただきたいと思います。
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105
小泉進次郎(自民)防衛大臣
私も、この宮古島、石垣島、与那国島に直接行ってまいりました。
戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、我が国防衛の最前線とも言える南西地域の防衛体制の強化は喫緊の課題であり、これまで部隊配備等を着実に進めてきました。これにより、今、山田先生から言及いただきました宮古島駐屯地、石垣駐屯地、与那国駐屯地は、現在、南西地域における抑止力、対処力の根幹を成す、非常に重要な自衛隊の部隊運用を支える基盤となっております。宮古島と石垣島には警備部隊を配備し、与那国島には、日本最西端という我が国の領海、領空の境界に近い場所において警戒監視任務に当たる沿岸監視部隊…
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106
山田吉彦(国民)
特に、与那国沿岸監視隊の役割は非常に大きいと思います。サイバー対策も含め、あるいは電磁波が飛んできているような事例もございますので、非常に役割が大きいと思います。
また、先ほどお話が出ております、これだけ島々に自衛隊が配備されておりますと、そこにお働きになられる自衛官、そして御家族の方に対するケア、非常に重要だと思いますので、引き続き、御家族のことも含め、そして地元との関係も含め、御尽力をいただきたいと考えております。
南西諸島部隊の有事、災害時の隊員輸送の体制、これがどのように行われるのかと。船舶というのが多いと思うんですが、また、これは共同部隊と…
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- (上の発言)
107萬萬浪学防衛省防衛政策局長
お答え申し上げます。
南西地域の防衛体制の強化は喫緊の課題でございまして、そうした場合に、御指摘ございましたように、こうした島嶼部への輸送、機動展開能力というふうに申してございますけど、これを向上させることは重要だと考えてございます。
我々といたしましては、統合運用体制の下、海上輸送では、陸海空自衛隊の部隊を迅速に輸送できるよう、自衛隊海上輸送群を令和六年度に新編したところでございます。
また、現行の防衛力整備計画におきましては、機動展開能力の強化ということで、各自衛隊の輸送アセット、輸送機、輸送艦等々の取得を推進するほか、そうした海上輸送力を補完するため、御指摘ございましたように、民間の力ということで、車両やコンテナの大量輸送に特化したPFIの船舶、これを確保することといたしておりまして、令和六年から八年の予算で申しますと、八年度までの予算で申しますと、八隻のPFI船舶を確保することとしているところでございます。
その上で、例えば本年五月の陸上総隊演習(南西)という演習があるんでございますけれど、そこにおきましては、PFI船舶の民間力も活用しながら部隊を南西地域に展開すると、あるいは物資を輸送するといった訓練を実施してございます。
また、海上輸送群との関係でございますけれど、御指摘のように、これ共同の部隊の一つでございますけれど、現在、海上自衛隊から教育訓練の支援を受けながら、基本的な航行能力を段階的に向上させているというところでございますが、必要な部隊訓練を逐次実施しておりまして、例えば、現在実施中の日米の共同訓練、レゾリュート・ドラゴン26というのがございますけれど、そこにおきましては、海上輸送群に所属する輸送艦でございます「ようこう」、「にほんばれ」という二隻を用いた輸送訓練を実施してございます。
また、災害派遣との関係でございますと、令和六年の初頭に能登半島地震ございましたけど、その際は、自衛隊の輸送アセット以外におきましてもチャーター船などで部隊を輸送するといったことをいたしまして、災害派遣活動においても民間力を活用してございます。
いずれにおきましても、防衛省といたしましては、南西地域において十分かつ継続的な活動を行うには、民間の活力等々も活用しながら、各種訓練を通じて輸送力を強化していきたいというふうに考えてございます。
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山田吉彦(国民)
詳細なお答え、ありがとうございます。
なかなか、訓練等は点でだけ紹介されていて、線どころか面あるいは立体で訓練が遂行されているということ、どのような形で隊員が輸送されていくのか、そしてまた災害時に対して、先ほど御説明いただきましたように、民間も含めて自衛隊と協力し国民を守る、そして助ける体制が整えられているということに安堵をしますとともに、更なる充実を求めさせていただきたいと思っております。
本日、また今回お配りさせていただきました、先般の委員会でもお話しさせていただきました能登半島行ってまいりました。実際に物を見てまいりました。能登半島志賀町の巨大…
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109高高城亮環境省大臣官房審議官
環境省では、漂着ごみが地域の境界を越えた課題であることを踏まえまして、全国の自治体が行う海洋ごみの回収、処理を海岸漂着物等地域対策推進事業により支援しているところでございます。
議員御指摘の志賀町の評価物、漂着物、失礼しました、についても、石川県からの御要望を踏まえまして、令和七年度補正予算から配賦しているところでございまして、予算の範囲内で現地からの除去、それから処理、これを実施できる見込みと伺っているところでございます。
環境省といたしましても、当該漂着物の回収、処理が円滑に進むよう、引き続き石川県と密に連携してまいりたいと考えているところでござ…
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110
山田吉彦(国民)
実際にこの撤去費用というのはどれぐらいを見込んでいらっしゃるんでしょうか。
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