今御説明いただいた影響というのが、私は、弊害ではないのか、弊害という言い方をさせていただきました。その影響はどのようなことが考えられて、それに対してどのような対応をするかということをお尋ねさせていただいたんですが、補足してお答えいただけますでしょうか。
山田吉彦 (国民民主党)
2026年6月25日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)
前後のやりとり
お答え申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえまして、これまで、統合運用の実効性の向上のために、共同の部隊の新設や体制の強化を行ってきております。初めて共同の部隊を設置した平成十九年度には約百五十名でございましたが、令和七年度末には共同の部隊全体で約二千五百三十名に増強をしております。 御指摘ありました、例えば自衛隊サイバー防衛隊でございますけれども、サイバー領域の対応能力を強化をするために、令和三年度、最初に新編をしたときは五百四十名でございましたが、これを令和七年度末には約千十名に体制強化をしておりまして、更に強化をしていくということ…
この共同部隊、特にサイバー対策なんですが、一つ重要なのは、今回の、先ほどちょっと御紹介しました事案も含めてなんですが、やはり一人一人の自衛隊員に対してサイバー対策、意識を徹底していかないと、現場の方々から、漏れるというわけじゃないんですが、広がってしまう可能性というのもありますので、是非、啓蒙、教育に力を入れていただきたいと考えます。 そして、今回の改編の中で、私は、やはり自衛隊員の確保において定年延長というのは不可欠であると考えております。 定年延長の計画というのを昨日もお答えいただきました。この定年延長がなかなか進まない、あるいは先送りされている…
お答えいたします。 少子高齢化に伴う人手不足は自衛隊にも深刻な影響を及ぼしており、知識、技能、経験を豊富に備えた人材の一層の有効活用を図ることは重要であると考えております。 他方で、自衛官は、自衛隊の任務の性格上、組織を常に精強な状態に維持する必要があるため、若年定年制を取っており、階級ごとに、職務に必要とされる知識、経験、体力等を考慮し、定年を定めております。 これまで自衛官の定年年齢については段階的に引上げを行ってきておりますが、定年の引上げに当たって弊害が起きている事例は把握をしておりません。また、令和十年から令和十四年にかけて更に定年を引き…
- (上の発言)
今御説明いただいた影響というのが、私は、弊害ではないのか、弊害という言い方をさせていただきました。その影響はどのようなことが考えられて、それに対してどのような対応をするかということをお尋ねさせていただいたんですが、補足してお答えいただけますでしょうか。
定年の引上げにつきましては、これまでも段階的に行ってきております。 繰り返しになりますけれども、この段階的に行うということは、退職者の急激な減少による新規採用や昇任管理、就職援護といったところに様々な工夫を必要とすることになってまいりますので、そういった影響を少しでも小さくするということで段階的な定年の引上げを行ってきております。 なお、精強性につきましては、今般、将から三曹までの自衛官の定年を二歳ずつ引き上げることとしております。これは令和十年から令和十四年にかけて引上げを行っていく予定でございますけれども、こちらにつきましては、日本人全体の健康寿…
できましたら早めにスピードを上げていかないと、自衛隊員の確保ということ、そして、新しい領域がどんどん増えてきておりますので、準備を整えていただきたいと願っております。
そして、一五旅団の師団への改編に当たりまして、宮古島駐屯地、石垣駐屯地、与那国駐屯地、それぞれ果たすべき役割というのが、特に与那国の場合、違ってくると思うんですが、この果たすべき役割と新師団の役割について、その期待も含め、防衛大臣、お答えいただきたいと思います。
私も、この宮古島、石垣島、与那国島に直接行ってまいりました。 戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、我が国防衛の最前線とも言える南西地域の防衛体制の強化は喫緊の課題であり、これまで部隊配備等を着実に進めてきました。これにより、今、山田先生から言及いただきました宮古島駐屯地、石垣駐屯地、与那国駐屯地は、現在、南西地域における抑止力、対処力の根幹を成す、非常に重要な自衛隊の部隊運用を支える基盤となっております。宮古島と石垣島には警備部隊を配備し、与那国島には、日本最西端という我が国の領海、領空の境界に近い場所において警戒監視任務に当たる沿岸監視部隊…