小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年6月18日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

フィリピンは、我が国のシーレーンの要衝に位置する戦略的に重要な国であり、包括的、戦略的パートナーシップの下、防衛協力を強化しています。

今、平木先生から御指摘いただいたとおり、もう既にフィリピンとはRAA、そして今の御審議いただいているACSA、また、先日のマルコス大統領と高市首相の間でも、GSOMIA、この秘密軍事情報保護協定の交渉を正式に開始することで一致をするなど、制度面と運用面の両輪で防衛協力を大きく進展させているところですし、私も、先日、フィリピンで行われました多国間の共同訓練、バリカタン26、これを現地でテオドロ大臣と共に視察をしましたが、昨年、約百四十名の参加だった自衛官、今回はその十倍の千四百名の参加ということで、極めて今、フィリピンとの関係については連携が進んでいるところでありますし、防衛装備品についても、先ほど申し上げたとおり、「あぶくま」型の護衛艦については除籍後速やかに移転をするということで大筋合意ですし、TC90については、一機を二〇二七年度中に移転する方向で議論を進めているところであります。

また、ワーキンググループを設置して、今私の隣にいる萬浪局長がワーキンググループのヘッドになって、この装備品の具体的な協力を進めることになっています。

まさに事務方同士もチームワークを高めて、引き続き、共同訓練や情報面での協力、装備協力など、様々な分野でフィリピンとの防衛協力を深化させていきたいと思いますし、それが地域の平和と安定を確保するためにも重要であると考えております。

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