日本海側の監視というのは非常に重要だと思います。ただ、やはり日本、これだけ周辺、危機的な状況にあります。南西の監視、そしてこの日本海、あるいは北方、かなり厳しい状況にあります。
そして、先ほどの海上保安庁とのこともあります。この日本の海域を守るために、海上保安庁、防衛省、これ、それぞれの役割を見直す時期に来ているんではないのか、そして、この限られた人員の中で、本当に防衛省、自衛官の方の努力、そして海上保安官の努力によって支えられているこの安全をもっと安定したものに、そして将来にわたって安定したものにするためには、この体制の整備というのが私は不可欠であると考えております。
先般、水産庁の警備船の話もありましたが、もう丸腰で警備ができる時代ではないと感じております。その中で、やはり海上保安庁の体制の再構築、そして防衛省との役割分担を明確にしていくということは、私は不可欠であると感じております。是非、体制に対して検討いただけたらと願っております。
そして、先ほどもお話出ておりますが、アラビア海の問題ですね。私、外務大臣がオマーンとの会談を、電話会談していただきましたこと、非常に時宜に関したものだと感じております。
ホルムズ海峡のほとんどの航路はオマーンです。オマーンが国際条約に対して積極的に理解を示し、そして航行の安全を守ろうという体制を取っていかない限り、ホルムズ海峡の安定というのは難しい問題であると感じております。このオマーンとの、特にホルムズ海峡に関して安全を守っていくという意思共有ができたということは、これから先、国際条約に基づいて、この海域を守り、そして日本の船を守っていくということに非常に重要だと感じております。
そして、このアラビア海への自衛隊の派遣、この委員会でも私も以前からお話ししていますが、是非、掃海鑑の派遣等をお願いしたいと思いますが、防衛大臣、現在の検討状況等ございましたら、あるいは周辺の環境の分析した情報等ございましたら、お教えいただきたいと思います。
85山山戸義勝海上保安庁警備救難部長
お答えいたします。
海上保安庁では、日本海側を管轄しております第二、第八、第九管区本部の日本海側、具体的に申しますと、北は秋田県から南は島根県までの沿岸部に、巡視船艇合計四十四隻、航空機を十三機配備してございます。また、これに加えまして、無操縦者航空機、シーガーディアンを増強するなど、海洋監視体制の更なる強化を図っているところでございます。
海上保安庁におきましては、令和四年十二月に決定されました海上保安能力強化の方針に基づきまして、日本海側を含め、更なる海洋監視体制の強化に取り組むとともに、関係機関と緊密に連携を図りつつ、日本海における監視警戒に万…
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山田吉彦(国民)
当然、海上保安庁が極めて力を尽くして、海上保安官一人一人が責任感を持って海上警備に携わっていらっしゃることは十分承知しております。そして、心から感謝しております。
ただ、やはり国として足りないのではないか。どうしても今、東シナ海、南西海域における警戒というのに重点が置かれております。この日本海、隣国ロシア、北朝鮮、そして昨今では中国まで入り、極めて安定性を失いかけていると感じております。是非、警戒体制を強化していただきたいと思います。
ちなみに、この浮遊物撤去のために五千万は最低掛かるだろうと。それは日本が負担するのか。どこから来たものかということは…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
お答えさせていただきます。
中国は、我が国周辺全体での活動を活発化させています。山田先生が御指摘のとおり、日本海においては中国軍艦艇の対馬海峡通過が頻繁に確認されているほか、中国軍機の活動も活発化しています。さらに、ロシアと共に共同演習や共同航行、共同飛行を実施する等、中ロ両国の軍事面での連携強化に向けた動きも見られています。
こうした軍事活動については、例えば、本年三月下旬から五月上旬にかけて対馬海峡を通過して日本海と東シナ海の間を行き来した中国軍艦艇については、海自艦艇が情報収集、警戒監視を行い、その状況を公表するなど、日本海においても二十四時間…
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- (上の発言)
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山田吉彦(国民)
日本海側の監視というのは非常に重要だと思います。ただ、やはり日本、これだけ周辺、危機的な状況にあります。南西の監視、そしてこの日本海、あるいは北方、かなり厳しい状況にあります。
そして、先ほどの海上保安庁とのこともあります。この日本の海域を守るために、海上保安庁、防衛省、これ、それぞれの役割を見直す時期に来ているんではないのか、そして、この限られた人員の中で、本当に防衛省、自衛官の方の努力、そして海上保安官の努力によって支えられているこの安全をもっと安定したものに、そして将来にわたって安定したものにするためには、この体制の整備というのが私は不可欠であると考えております。
先般、水産庁の警備船の話もありましたが、もう丸腰で警備ができる時代ではないと感じております。その中で、やはり海上保安庁の体制の再構築、そして防衛省との役割分担を明確にしていくということは、私は不可欠であると感じております。是非、体制に対して検討いただけたらと願っております。
そして、先ほどもお話出ておりますが、アラビア海の問題ですね。私、外務大臣がオマーンとの会談を、電話会談していただきましたこと、非常に時宜に関したものだと感じております。
ホルムズ海峡のほとんどの航路はオマーンです。オマーンが国際条約に対して積極的に理解を示し、そして航行の安全を守ろうという体制を取っていかない限り、ホルムズ海峡の安定というのは難しい問題であると感じております。このオマーンとの、特にホルムズ海峡に関して安全を守っていくという意思共有ができたということは、これから先、国際条約に基づいて、この海域を守り、そして日本の船を守っていくということに非常に重要だと感じております。
そして、このアラビア海への自衛隊の派遣、この委員会でも私も以前からお話ししていますが、是非、掃海鑑の派遣等をお願いしたいと思いますが、防衛大臣、現在の検討状況等ございましたら、あるいは周辺の環境の分析した情報等ございましたら、お教えいただきたいと思います。
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
先ほどこれは広田委員にも申し上げたとおりですけれども、現時点で自衛隊の派遣については何ら決まってはおりません。
ただ、今動きがリアルタイムでも起きています。先ほど署名についても触れましたけれども、オンラインでもう既に署名はされたということでありますので、これからどのように関係国の間で具体的な動きが出てくるか、こういったこともよく注視をしたいと思っております。
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山田吉彦(国民)
ホルムズ海峡、どうにか通過してきた国、石油を積んできた国、多くはシンガポール沖で日本の輸送船に対して積替えをして日本に運んでくるというような状況もありまして、これは防衛省、外務省、官庁、そして民間企業の協力で、日本の石油はかなり安定して入ってくると思います。ただし、高止まりは否めない。そこで、経済政策、対策というのは非常に重要だと思っております。
そして、我が国周辺、今日は日本海のお話をさせていただきましたが、日本海沿岸、今、有人国境離島振興法等で今話を進めているところですが、防衛力がなかなか配備できていないという現状もあると思います。
これは、先ほ…
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91伊伊藤晋哉防衛省整備計画局長
お答え申し上げます。
一般に、島嶼部を含みます我が国への侵攻に対応するためには、安全保障環境に即した部隊等の配置とともに、自衛隊による平素からの常時継続的な情報収集、警戒監視等により兆候を察知をし、侵攻が予想される地域に部隊を先んじて展開、集中をし、侵攻を阻止、排除するということが重要だと考えております。
その上で、自衛隊の部隊配備の在り方につきましては、一層厳しさ増す安全保障環境を踏まえ、日本海側を含む我が国を防衛するためにどのような体制が最適なのか、しっかりと議論をしてまいりたいと考えております。
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