お答えいたします。
自衛隊が諸外国の軍隊と協力して活動する際、物品、役務を相互に円滑に提供できる法的枠組みを整えておくことは重要な意義を有すると、このように考えております。
現時点でACSAの締結に向けて交渉を進めている国はございませんが、政府としては、各国の安全保障、防衛協力を進める中で、相手国との二国間関係ですとか、自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、具体的ニーズなども踏まえながら必要なACSAの締結に取り組んでいく考えでございます。
戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で、我が国として同志国との連携を強化していくことは重要であり、それによって国際社会の平和と安定を維持強化していく考えでございます。
それから、委員から御指摘、御質問のございました韓国とのACSA締結に係る考えですけれども、韓国とのACSAの締結につきましては現時点で決まっていることはございません。ございませんが、日韓間においては現下の厳しい安全保障環境についての認識を共有してきているところでございます。
五月に行われた日韓首脳会談においても、両首脳は日韓、日米韓の安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性について一致したところでございます。さらに、両首脳は、現下の国際情勢を踏まえ、インド太平洋地域の平和と安定を促進するため、日米同盟、米韓同盟、そして、その戦略的連携による抑止力、対処力の維持強化を含め、日韓が主体的に取り組んでいくことの重要性について認識を共有しております。
このような認識に基づき、安全保障面も含め、様々な分野における日韓の協力を更に進めるべく、引き続き韓国側と意思疎通をしていく考えでございます。
60
茂木敏充(自民)外務大臣
ニーズがあるというのは、すぐに今提供しなければいけないということをニーズがあると言っているわけではなくて、そういう可能性があるということをニーズと私は考えるんだと思っております。
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61
広田一(立憲)
ここは指摘をさせていただきますので、もう少しちょっと理論武装をしっかりとやっていただいて、その上で、というのは、やっぱり弾薬をどうするかというのは、ちょっと今日は時間がないので質問することができなかったんですけれども、武器との関係等々においても大変重要な論点になるわけでございますので、ここはしっかりと位置付けをはっきりとさせていただければなというふうに思っているところでございます。
この後も、第二条三のところで、二の規定については武器の提供を含むものと解してはならないと、こういうふうに明記をされておるわけでございまして、このようにACSA、提供された物…
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62
山田吉彦(国民)
国民民主党・新緑風会、山田吉彦でございます。
ACSAの問題なんですが、これ非常に重要なことだと思います。世界で、この混沌とした状況において、やはり同盟国、同志国とのしっかりと綿密な関係づくりというのは何よりも重要だと考えております。
また、本日の広田議員とのやり取りも聞いておりまして、これ非常に質問側も難しく感じました。といいますのは、恐らく、外務省、条約でもあります外務省のお答え、どうしても現場での状況というのをどこまで消化できて御質問いただけるのかというところに、その辺がどうしても制服との付き合いということもありまして、難しいところもあろうかと…
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- (上の発言)
63石石川誠己外務省大臣官房審議官
お答えいたします。
自衛隊が諸外国の軍隊と協力して活動する際、物品、役務を相互に円滑に提供できる法的枠組みを整えておくことは重要な意義を有すると、このように考えております。
現時点でACSAの締結に向けて交渉を進めている国はございませんが、政府としては、各国の安全保障、防衛協力を進める中で、相手国との二国間関係ですとか、自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、具体的ニーズなども踏まえながら必要なACSAの締結に取り組んでいく考えでございます。
戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で、我が国として同志国との連携を強化していくことは重要であり、それによって国際社会の平和と安定を維持強化していく考えでございます。
それから、委員から御指摘、御質問のございました韓国とのACSA締結に係る考えですけれども、韓国とのACSAの締結につきましては現時点で決まっていることはございません。ございませんが、日韓間においては現下の厳しい安全保障環境についての認識を共有してきているところでございます。
五月に行われた日韓首脳会談においても、両首脳は日韓、日米韓の安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性について一致したところでございます。さらに、両首脳は、現下の国際情勢を踏まえ、インド太平洋地域の平和と安定を促進するため、日米同盟、米韓同盟、そして、その戦略的連携による抑止力、対処力の維持強化を含め、日韓が主体的に取り組んでいくことの重要性について認識を共有しております。
このような認識に基づき、安全保障面も含め、様々な分野における日韓の協力を更に進めるべく、引き続き韓国側と意思疎通をしていく考えでございます。
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山田吉彦(国民)
ということは、ACSAに対する締約国の判断基準というのは臨機応変だという、その都度考えていくということになろうかと思います。それでよろしいでしょうか。
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65石石川誠己外務省大臣官房審議官
委員御指摘のとおり、政府としましては、各国の安全保障、防衛協力を進める中で、相手国との二国間関係ですとか、自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、具体的ニーズ等も踏まえながら必要なACSAの締結に取り組んでいく考えでございます。
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山田吉彦(国民)
といいますのは、今の質問は、相手の政権が替わったときにどう対処するのかということも踏まえまして、ある程度の日本との友好関係、あるいは日本との関係の基準というものを設けていないと、相手国の状況が変わった際には取り返しの付かないようなことになってしまいかねないという危惧もございまして、あえて質問をさせていただきました。できましたら、ある程度の基準というのをお示しいただけたらと思います。
続きまして、やはり信頼関係というのが何よりも重要だと考えております。今回、ニュージーランド、オランダ、フィリピン、特に防衛大臣も昨今極めて密接に関係してきていると思いますが…
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