小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年6月16日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

平木先生がお話をされたように、この新しい戦い方が世界で見られている中で、我々はそれを受けて新しい守り方を構築しなければいけない中で、単純に、ロシア、ウクライナ、また中東情勢などで起きていることをそのまま日本に持ってくるような、コピーするような発想ではいけないというのは全く同感です。幅広い検討をしなければなりません。

ただ、ドローンの活用や最先端の技術、これはAIも含めて、そういったことにどのように対応していくかという教訓というのは、これは、世界中が今、それぞれの国の新たな安保戦略の中で、必死で、その国同士で、その国それぞれの在り方を考えているところですし、まさに二〇二二年の前回の安保戦略から前倒しで改定をするという中では、この四年間のうちに変化をしたというのは、このAIも含めて最先端の技術が導入をされ始め、そのアップデートというのが極めて短いサイクルの中で繰り返し起こり続けると。そしてなおかつ、一度始まったらなかなか終わらない。

この継戦能力というのが、ドローンの生産能力なども含めて幅広く求められていることにつきまして、我が国としても、防衛生産・技術基盤というものをどのように強化していくべきか、これも継戦能力と直結をするものでもありますし、加えて今、AIの活用も含めて、ネット上なども含めて、認知戦、情報戦、何が本当のことで何がフェイクか、こういったことも極めて判断が難しいような情報戦の現場があること、こういったことについてもやはり幅広い検討をして、我が国がこれからも平和で繁栄していける、そして、決して新たな戦争を起こさせない、そのための抑止力の信頼性を高めるということが、今行っている政府挙げての三文書の改定、これについて必要なことだと捉えています。

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