中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 172 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、我が国を含む先進国等におきましては、万国郵便連合が設定する到着料では国内配達コストを十分に賄えないという声があったわけでございますけれども、これまでUPU、万国郵便連合におきまして制度改善が行われてきたところでございます。

その一環といたしまして、通常郵便物の一種であります小型包装物につきまして、国際郵便物に係る手数料である到着料、委員御指摘の到着料を各国が国内配達コストに応じて一定の枠内で各国自身が設定することを認める制度が二〇一九年の臨時大会議で決定をされて、我が国を含む一部の先進国で導入をされたと、こういう経緯がございます。また、この制度は今次の改正におきまして二〇二七年から原則として全ての加盟国で導入されると、こうしたことになっております。

こうした制度改善によりまして、現在、例えば今、シーイン、テムとおっしゃいましたけれども、中国から日本に到着する小型包装物につきましては国内配達コストを賄えるものとなっていると、このように承知しております。

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