平木大作 (公明党)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

公明党の平木大作でございます。

前回、いよいよ四月の二十七日からNPTの運用検討会議始まるということで、この核なき世界に向けた取組ということで質疑をさせていただきました。一問ちょっと積み残しの質問がありまして、改めて今日させていただきたいというふうに思っております。

私、これまでの日本政府の取組の中で、賢人会議ですとか国際賢人会議って、果たしてきた役割は本当に大きかったというふうに思っております。これ、例えば賢人会議は、かつて議長リポートの中で、この核抑止というものを世界の安全保障にとっては危険な基盤だ、こんな指摘もされました。これはもう日本政府の従来の立場とは違うわけですけれども、ある意味、そういうものも含めて、これ国内外の大変な議論の呼び水になったというふうに考えておりますし、日本のいわゆる発信においても大きな貢献があったというふうに思っております。

時には、これ、特に国際賢人会議においては、例えばロシアですとか中国ですとかインドですとか、こういう海外の識者、政府の立場としてはいろいろ難しい相手の中からも有識者を選んで、またこういった会議体を運用されてきた、とても重要だなと思っているんです。

今、じゃ、核をめぐる状況どうなっているか。なかなか、ますます厳しくなってきているという中にあって、私、やっぱりこの四月二十七日から始まるこのNPTの会議、これさえ乗り切れば何とかなるということはない、むしろその先も含めて、きちっとやはりこの核の拡散の問題も含めて取り組んでいかなきゃいけないときに、ある意味大きな、これちょっと発想を転換して、議論をまた次に進めていく上でも、私、何か新しい取組、あるいは装置をつくっていく意味ってとても大きいんだろうというふうに思っています。

今日、是非、茂木大臣に御提案したいんですけれども、今回のこのNPTを迎えるに当たって、私もいろんな識者の方と意見交換をさせていただきました。そのときに、うれしいことにというか、実は、日本人の若手の有識者の方が各地で活躍していますよと、時には、国外で大変有名な例えばシンクタンク、研究所等でも活躍している日本の若手研究者いますよということで、私もちょっと名前存じ上げなかった方とかもいたんですけれども、本当にそういう意味でいくと、次の世代の日本の有識者が育ってきているなということをうれしい思いで聞かせていただきました。

是非とも、茂木大臣の下に、何というんでしょうか、次の賢人会議に代わるような若手の有識者会議みたいなものを設置していただいて、こういう、どんどん日本人の有識者の方を登用していっていただけたらなというふうに思うんですが、大臣、いかがでしょうか。

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