茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月14日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 270 発言)

今、国際社会を見ておりますと、グローバルサウスと言われる国々ですね、この発言力というのは間違いなく高まってきていると、こんなふうに今考えております。同時に、国連創設当時、これ、この頃は五十一か国が加盟していたと。それが今は百九十三か国まで増加をしてきていると。そういった中で、多国間主義の中核を占める国連における外交活動というものは一層重要性が高まっていると考えております。

我が国は、国連の場を活用して国際の平和と安全の実現、多様化する地球規模課題への対応、そして我が国の政策目標の実現ということを図ることとしており、これが国連中心主義ということになってくると思うんですが、やっぱり安保理改革、これ極めて重要だなと思っておりまして、先ほど五十一か国から百九十三か国まで広がってきた、国連の代表性、正統性が問われる。そして、今安保理が本当に機能しているのかといいますと様々な疑問が呈されているところでありまして、先日もフランスで行われましたG7の外相会談の際には、ドイツ、インド等々とG4の会議、これも開かさせていただきました、ブラジルも含めてですね。

こういった機会も通じながら、またこういった問題意識は様々な国々、これP5の中でもそうでありますが、共有されている部分もあるということで、しっかりした改革、この国連安保理の改革、さらにはガバナンス機構をどうしていくかということも今の資金状況を考えるとしっかりと議論して結論を出していかなきゃいけないと、こんなふうに思っております。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)