お答え申し上げます。
今委員御指摘の被災三県におきます中小企業、小規模事業者の皆様は、まさに被災地域の復興、さらには持続的発展、こちらを支える重要な存在であるというふうに認識しておりまして、特に、近年の経営環境の急速なかつ大規模な変化に応じて、経営力の向上、稼ぐ力を高める、こういったようなところが極めて重要であるというふうに認識しております。
最大限の伴走をという委員の御指摘でございますけれども、被災三県の中小企業に対しては、これまでも商工会、商工会議所、さらには各県に設置されましたよろず支援拠点、こういったところを通じまして伴走支援を行っているところでございます。
今後も、専門家派遣、さらには相談員の配置、さらに、地域の複数の支援機関、金融機関が連携をしましてプッシュ型で支援をするといったような伴走支援体制の拡充を図ってまいりたいと思ってございます。さらに、福島浜通り地域におきましては、平成二十七年八月に、委員も御存じだと思いますが、福島相双復興官民合同チーム、こういったものを設立をいたしまして、個々の被災事業者の御意向を踏まえまして、専門家によります事業計画の策定のコンサルティング、さらには人材確保、販路拡大、こういったところの支援を行っているところでございます。その他、価格転嫁、取引適正化の徹底、さらには生産性向上、省力化の投資の支援、事業承継、MアンドAの支援といった中小企業政策のあらゆる施策を総動員しまして被災事業者に寄り添った支援を全力でやってまいりたいと思ってございます。
39
庄子賢一(中道)
済みません、作業箇所の洗い出しというところについては、何か具体的にお答えできることはありませんか。
この発言のページ
40齋齋藤健一林野庁森林整備部長
作業箇所の洗い出しにつきましては、令和七年度中に、航空機によるモニタリングデータの空間線量等のGPSデータとして取りまとめをもう既に行っております。そういった中で、線量の高いところ、あるいは低いところの洗い出しがおおむねできておりまして、そういったことを踏まえながら、そこにアクセスしていく林道、まずはそういったところを優先しながらしっかりと整備を進めていきたいと考えております。
この発言のページ
41
庄子賢一(中道)
分かりました。是非お願いをしたいと思います。
最後の質問です。
福島、宮城、岩手の被災三県で、グループ補助金の活用事業者のうちこの三県の中小企業の倒産件数が二〇一一年度の制度開始から昨年末までの時点で二百三十九件であった、地元紙の報道にございました。これは、二〇二〇年末までは約九十件でしたので、この五年で倍以上に増加をしていることになります。最近の燃油や資材、人件費の高騰に加えまして、震災の影響による販路減少というものをいまだに払拭できていないということがうかがい知れます。
震災から十五年頑張ってきていただいた被災の事業者の皆様方がいよいよこれから…
この発言のページ
- (上の発言)
42山山崎琢矢中小企業庁経営支援部長
お答え申し上げます。
今委員御指摘の被災三県におきます中小企業、小規模事業者の皆様は、まさに被災地域の復興、さらには持続的発展、こちらを支える重要な存在であるというふうに認識しておりまして、特に、近年の経営環境の急速なかつ大規模な変化に応じて、経営力の向上、稼ぐ力を高める、こういったようなところが極めて重要であるというふうに認識しております。
最大限の伴走をという委員の御指摘でございますけれども、被災三県の中小企業に対しては、これまでも商工会、商工会議所、さらには各県に設置されましたよろず支援拠点、こういったところを通じまして伴走支援を行っているところでございます。
今後も、専門家派遣、さらには相談員の配置、さらに、地域の複数の支援機関、金融機関が連携をしましてプッシュ型で支援をするといったような伴走支援体制の拡充を図ってまいりたいと思ってございます。さらに、福島浜通り地域におきましては、平成二十七年八月に、委員も御存じだと思いますが、福島相双復興官民合同チーム、こういったものを設立をいたしまして、個々の被災事業者の御意向を踏まえまして、専門家によります事業計画の策定のコンサルティング、さらには人材確保、販路拡大、こういったところの支援を行っているところでございます。その他、価格転嫁、取引適正化の徹底、さらには生産性向上、省力化の投資の支援、事業承継、MアンドAの支援といった中小企業政策のあらゆる施策を総動員しまして被災事業者に寄り添った支援を全力でやってまいりたいと思ってございます。
43
庄子賢一(中道)
終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
44
西銘恒三郎(自民)
次に、原田直樹君。
この発言のページ
45原原田直樹(中道)
中道改革連合の原田直樹です。
本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。この震災復興・原子力の特別委員会では初めて質疑に立たせていただきます。
まず冒頭、東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に改めて深く哀悼の意を表します。
また、今なお困難な状況の中に置かれている被災者、避難者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そして、震災から十五年以上が経過をいたしましたが、この間、被災地の現場で復興に力を尽くしてこられた自治体関係者の皆様、事業者の皆様、地域の皆様、そして復興庁を始め政府関係者の皆様が、長年にわたり真摯に復興に取…
この発言のページ