お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、自動運転の技術開発においては、データ利活用が大変重要でございます。特に、近年では、自動運転においてAIの活用が進んでおることから、質の高いAIの学習データを多く集めることが重要です。
具体的なデータとしては、例えば、周辺の環境認識に必要なカメラやLiDARなどのセンサーから取得した画像、動画などのデータ、車両の位置情報の推定に必要な高精度三次元地図データ、優秀なドライバーがどのように運転するかの走行データなどが必要であると認識しております。
国が保有するデータの活用についても御指摘ございましたが、今の現時点では、事業者の方について確認したところ、特段利用を想定しているものはありませんでしたけれども、今回の法改正の内容を見ながら事業者と連携していきたいと思います。
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西野太亮(自民)
政務官、ありがとうございました。
皆さん方も御案内のとおりかというふうに思いますが、ありとあらゆる分野で存在感を増しているこのAIについては、やはり国際的に非常に競争が激化しております。
ただ、AIと一口で言っても、多分様々な切り口があろうかと思いまして、例えば、我々になじみが深いチャットGPTですとかGeminiとか、こういったものは生成AIと言われるものでございます。
一方で、フィジカルAIと言われるものは、AIとロボットとか機械を結びつける。ちょっと私の選挙区の例でいうと、恐縮ですけれども、私の選挙区はトマトの一大産地でありますので、トマトの…
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19恒恒藤晃内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
大規模言語モデルなどの汎用AIの性能が急速に向上している中で、多くの産業などの現場では、より使い勝手がよく、現場の課題解決を可能とするAIが求められておりまして、こうした観点から、領域に特化することで正確性と専門性を高めたいわゆるバーティカルAIの開発、活用が今後拡大すると見込まれてございます。
こうしたバーティカルAIの開発には、現場データの活用が鍵でございまして、暗黙知を含めた現場データを豊富に有する日本は、この分野で世界をリードできる可能性は十分にあると考えてございます。すなわち、国内のみならず、世界各国の現場の課題解決にも…
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西野太亮(自民)
ありがとうございました。
それでは、個別の分野について少し見ていきたいというふうに思います。
金融の例等をちょっと用意しておりましたけれども、時間の都合上、ちょっと割愛をさせていただいて、いろいろな分野でバーティカルAIが活用される、そういった分野が想定されます。今申し上げた金融、医療、介護、製造業、運輸、物流、本当にいろいろな分野があるわけですけれども、先ほど冒頭に少し申し上げた自動車産業、自動運転走行、こういったものがこれから必要になってくるわけでございますけれども、これの関係について少し伺っていきたいと思います。
自動運転技術の開発に関しまし…
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- (上の発言)
21田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、自動運転の技術開発においては、データ利活用が大変重要でございます。特に、近年では、自動運転においてAIの活用が進んでおることから、質の高いAIの学習データを多く集めることが重要です。
具体的なデータとしては、例えば、周辺の環境認識に必要なカメラやLiDARなどのセンサーから取得した画像、動画などのデータ、車両の位置情報の推定に必要な高精度三次元地図データ、優秀なドライバーがどのように運転するかの走行データなどが必要であると認識しております。
国が保有するデータの活用についても御指摘ございましたが、今の現時点では、事業者の方について確認したところ、特段利用を想定しているものはありませんでしたけれども、今回の法改正の内容を見ながら事業者と連携していきたいと思います。
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西野太亮(自民)
ありがとうございます。
今政府側から答弁ありました、今は想定しているものはないというふうにおっしゃいましたが、私が個人的にイメージするのは、やはり国土交通省が持っている道路の凸凹の情報とかあるいは気象情報とか、こういったものをしっかりと自動運転走行に学ばせるということも技術開発の加速化につながるんだろうというふうに私は勝手に想定しているところでございます。
そんな中で、やはりこの自動運転走行の技術開発、アメリカ、中国に随分後れを取ってきたという印象があります。その背景には、我が国においてデータの利活用がなかなか進んでこなかったという事情があるというふ…
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23山山澄克内閣官房デジタル行財政改革会議事務局審議官
お答え申し上げます。
我が国におけるデータ利活用に関する課題でございますけれども、様々なものがあると考えられますけれども、私どもが本法案の検討過程で設けました検討会においてヒアリングをさせていただいた事業者から、例えばということで御紹介させていただきますと、データガバナンスの確立を含めた、安心してデータが提供できる環境の必要性、データの標準化の必要性、個人情報を含むデータに係る同意取得を含めた制度上の実務などが、データ利活用に係る課題としてその際お伺いしたところでございまして、少なくともこういったものは主要な課題として挙げられると考えてございます。
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西野太亮(自民)
ありがとうございました。
その上で、最後の質問になりますけれども、今般の法改正、そして認定制度の創設によって、これまでいろいろ政府側から御答弁いただきましたけれども、こうした課題がどのように解決されるのか、どのように手当てがなされて、様々なバーティカルAIの分野の開発に資するというふうに考えていらっしゃるのでしょうか。松本大臣の意気込みと併せて、考えを伺わせていただければと思います。
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