ありがとうございます。
三月五日に厚生労働省から働き方改革の総点検、今御指摘ありましたが、発出されました。おっしゃられるとおり、労働時間を増やしたいと回答された方が一〇・五%、約一割というふうに承知しております。
ただ、それをよくよく見てみますと、増やしたいとおっしゃっている方々の理由が、たくさん稼ぎたいからということであったり、残業代がないと生計が立てられないから、こういう切実な回答が多くなっております。
こうした結果から、労働時間でという今の御指摘、生活を支えるための残業代というよりも、やはり所定内賃金を高めていくということも必要な取組ではないか、このように思っているところでございます。
それと、労働時間を語るときに、やはり過労死ラインというところが、しっかりとここを見ていかなくてはいけないのではないかというふうに思っております。
現在、過労死ラインでもある現在の上限、月約八十時間を超えて働きたい、こういうような方々は全体の〇・五%にすぎません。むしろ、労働時間はこのままがよい、この方々が大体五九・五%、あるいは減らしたいが三〇%ということでございますから、こういうところから見ても、実態をしっかりと把握した上での労働法制というものが求められるのではないか、このように思います。
むしろ、長時間労働に頼るということではなくて、いかに生産性を高めていくかということであったり、賃金を上げていくかということであったり、そういうようなことによる働き方改革というものが求められているのではないか、このように思います。
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早稲田ゆき(中道)
中道改革連合の早稲田ゆきでございます。
本日は、こうして四人の公述人の皆様にお忙しい中こちらに御出席を賜りまして、予算委員会公聴会にありがとうございます。
先ほど来も皆様の議論を伺いながら、私も質問をさせていただきたいと思います。
改めまして、明日は東日本大震災から十五年目ということで、こちらで本当に犠牲となられた皆様に御冥福を心からお祈り申し上げ、そしてまた、今なお、故郷ではない、ふるさとではないところに移住をされている皆様、帰りたいと思っていらっしゃる皆様、本当に多くの被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
そこで、私は社…
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122神神保政史日本労働組合総連合会事務局長
ありがとうございます。
御指摘のとおり、医療、介護、保育などの社会保障、これは、誰もが将来にわたり安心して暮らし、働き続けるための基盤になるものだろう、このように思っています。
今御指摘いただいたように、処遇面を見ますと、やはり他の産業に比べると平均で八・三万円の差があるということであったり、先ほど申し上げましたとおり、率、額共に低位にある、こういうことでございます。我々、構成組織が調査したところによると、やはり処遇の厳しい局面がある中で、物価上昇に追いついていないということですから、生活に与える影響が大きい、苦しいという声も数多く聞かれているという…
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早稲田ゆき(中道)
神保公述人も先ほどおっしゃいました、実質賃金、今年上がるということであるけれども、そこは実態と非常に、現場の感覚とはちょっとずれているのではないかというお話もございました。
さらに、エッセンシャルワーカーの皆様方の処遇改善はもう待ったなしであります。昨年の補正予算でもこうした予算はついております。そして、それにほとんど同じような形でまたこの八年度もついているわけなんですけれども、それだけではまだまだ足りない。そしてまた、人材確保につながる報酬改定には至っていないのではないかと私も思っておりますので、引き続きこの問題を取り組んでまいりたいと思います。
…
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- (上の発言)
124神神保政史日本労働組合総連合会事務局長
ありがとうございます。
三月五日に厚生労働省から働き方改革の総点検、今御指摘ありましたが、発出されました。おっしゃられるとおり、労働時間を増やしたいと回答された方が一〇・五%、約一割というふうに承知しております。
ただ、それをよくよく見てみますと、増やしたいとおっしゃっている方々の理由が、たくさん稼ぎたいからということであったり、残業代がないと生計が立てられないから、こういう切実な回答が多くなっております。
こうした結果から、労働時間でという今の御指摘、生活を支えるための残業代というよりも、やはり所定内賃金を高めていくということも必要な取組ではないか、このように思っているところでございます。
それと、労働時間を語るときに、やはり過労死ラインというところが、しっかりとここを見ていかなくてはいけないのではないかというふうに思っております。
現在、過労死ラインでもある現在の上限、月約八十時間を超えて働きたい、こういうような方々は全体の〇・五%にすぎません。むしろ、労働時間はこのままがよい、この方々が大体五九・五%、あるいは減らしたいが三〇%ということでございますから、こういうところから見ても、実態をしっかりと把握した上での労働法制というものが求められるのではないか、このように思います。
むしろ、長時間労働に頼るということではなくて、いかに生産性を高めていくかということであったり、賃金を上げていくかということであったり、そういうようなことによる働き方改革というものが求められているのではないか、このように思います。
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早稲田ゆき(中道)
おっしゃるとおりだと思います。
過労死ラインなんですよね、この上限規制というのは。ですから、全国の過労死を考える家族の会からも私たちもヒアリングをさせていただいておりますが、こうした中で、全会一致で過労死等防止対策推進法が超党派の議員連盟そして御家族の皆様との御協力で成立をいたしまして、これが二〇一四年であります。
そこからの経緯を見ましても、まだ過労死の方が高止まりをしている。それからまた、先ほどもありましたが、メンタルとかそれからまた心臓疾患などで、こうした方の労災認定も最多となっております。
そうしたところをどうしていくかということが今の喫緊…
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126神神保政史日本労働組合総連合会事務局長
裁量労働制について満足度が高いというところをよくよく見てみますと、やはりそこは処遇が高いという方々が多いので、裁量労働制そのものがというところから見ると、もう少し分析が必要なのではなかろうか、このように思います。
あと、裁量労働制を適用している、採用している企業は多くございます。我々の構成組織の中においても、これを制度として導入をしてうまく運用している、こういうところも多々ございます。
ただ、その一方で、やはり裁量がない方々にも適用されてしまっているとか、なかなか自分で時間コントロールができない方々にもそういったものが適用されてしまっているということ…
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早稲田ゆき(中道)
神保公述人に、最後でございますが、もちろん、多様な働き方をきちんと労使で合意をして、そしてやっていくということが大前提であるということでございます。
さらに、この予算審議でありますが、大変、与党が短い審議日程の中で強引に進めようとしている部分が多々ございます。平時ではない今のイラン状況それから世界情勢、これを見ましても、やはりそうした、先ほども先生方が公述していただきましたエネルギーの問題、エネルギー高、これもどんどん長期化する懸念も大変高まっている中で、やはり私たちは、しっかりと組替えなど、それからまた暫定予算なども視野に入れて、そして、国民の思いを…
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