自由民主党の武部新です。
質問の機会、ありがとうございます。
まず冒頭、高市総理から提出された、高市早苗事務所秘書の陳述書についての感想を申し上げます。
私は、秘書の方は正直に誠実に回答されているという印象を持ちました。私も議員秘書の経験がありますので、激務の中でたくさんの方を紹介され、また、接触したり、様々な提案、アプローチを数多く受けました。議員が有力になればなるほど、その数は増えます。人間ですから、その全てを覚えていることは難しいと私も思います。そのような中で、秘書として、真摯に毅然と対応されていたと思います。
それでは、質問に入ります。
高市総理が提唱されている進化する自由で開かれたインド太平洋、FOIPについて質問いたします。
高市総理は、五月にベトナム・ハノイで外交政策スピーチを行い、進化した自由で開かれたインド太平洋を発表されました。厳しい国際情勢の中で、日本を含むインド太平洋各国が、複雑に絡み合った相互依存関係を前提としつつも、自律性と強靱性を経済、社会、安全保障全ての面で身につけることが不可欠だ、そのために日本はリーダーシップを発揮すると宣言をされました。パワー・アジア構想に続く、高市政権が進める骨太な外交、安全保障戦略と受け止めています。
このビジョンは、AI、データ時代の経済エコシステムの構築、官民一体での経済フロンティアの共創とルールの共有、安全保障分野での連携拡充の三本柱を進めることで、日本そしてインド太平洋地域全体で共に強く豊かになることを目指すとされています。
世界秩序が大きく変化する中、高市総理が外交、安全保障戦略として推進する進化するFOIPを通じて、どのような国際社会を実現しようとしているのか、日本はどのような役割を果たすべきとお考えなのか、伺います。あわせて、進化するFOIPの具現化のために、ベトナムに続きまして、七月にインドにも訪問されました。その意義と成果についてもお聞きいたします。
1
坂本哲志(自民)
これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、内外の諸課題についての集中審議を行います。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房日本成長戦略本部事務局次長小林浩史君外二十四名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
2
坂本哲志(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
―――――――――――――
この発言のページ
3
坂本哲志(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。武部新君。
この発言のページ
- (上の発言)
4
武部新(自民)
自由民主党の武部新です。
質問の機会、ありがとうございます。
まず冒頭、高市総理から提出された、高市早苗事務所秘書の陳述書についての感想を申し上げます。
私は、秘書の方は正直に誠実に回答されているという印象を持ちました。私も議員秘書の経験がありますので、激務の中でたくさんの方を紹介され、また、接触したり、様々な提案、アプローチを数多く受けました。議員が有力になればなるほど、その数は増えます。人間ですから、その全てを覚えていることは難しいと私も思います。そのような中で、秘書として、真摯に毅然と対応されていたと思います。
それでは、質問に入ります。
高市総理が提唱されている進化する自由で開かれたインド太平洋、FOIPについて質問いたします。
高市総理は、五月にベトナム・ハノイで外交政策スピーチを行い、進化した自由で開かれたインド太平洋を発表されました。厳しい国際情勢の中で、日本を含むインド太平洋各国が、複雑に絡み合った相互依存関係を前提としつつも、自律性と強靱性を経済、社会、安全保障全ての面で身につけることが不可欠だ、そのために日本はリーダーシップを発揮すると宣言をされました。パワー・アジア構想に続く、高市政権が進める骨太な外交、安全保障戦略と受け止めています。
このビジョンは、AI、データ時代の経済エコシステムの構築、官民一体での経済フロンティアの共創とルールの共有、安全保障分野での連携拡充の三本柱を進めることで、日本そしてインド太平洋地域全体で共に強く豊かになることを目指すとされています。
世界秩序が大きく変化する中、高市総理が外交、安全保障戦略として推進する進化するFOIPを通じて、どのような国際社会を実現しようとしているのか、日本はどのような役割を果たすべきとお考えなのか、伺います。あわせて、進化するFOIPの具現化のために、ベトナムに続きまして、七月にインドにも訪問されました。その意義と成果についてもお聞きいたします。
5
高市早苗(自民)内閣総理大臣
武部委員御指摘のとおり、私は、五月にベトナムにおいて、進化したFOIPを発表しました。
このビジョンの下、未来の国際社会の平和と安定の鍵を握るインド太平洋地域におきまして、自由、開放性、多様性、包摂性、法の支配に基づく国際秩序を築くため、日本として果たすべき役割を今まで以上に主体的に果たしてまいります。特に、厳しい国際情勢におきまして、日本を含む域内の各国が自律性と強靱性を経済、社会、安全保障の全ての面で身につけて、共に強く豊かになるということを目指しております。
七月のインド訪問では、FOIPと軌を一にする取組を提唱しておられるモディ首相との間で、…
この発言のページ
6
武部新(自民)
モディ首相も総理のことを美しい妹と呼ばれて、個人的な信頼関係もしっかりと構築できたと評価させていただきます。
骨太の方針二〇二六について質問をさせていただきます。
高市政権として初めてとなる骨太の方針が閣議決定をされました。我が党におきましても、骨太について三回、政調全体会議を開催しまして、通算六時間にも及ぶ白熱した議論を行ってまいりました。
令和九年度を責任ある積極的財政元年として、日本の挑戦を起動する、その強い総理の決意を感じられます。強い経済の構築と財政の持続性をバランスよく同時に実現する高市政権の成長重視、投資推進の姿勢が強く反映されており…
この発言のページ
7
高市早苗(自民)内閣総理大臣
残念ながら、モディ首相は美しい妹ではなくて妹と言ったということが、ヒンディー語通訳の間違いであったことを知り、大変私は落胆しております。
高市内閣で初めて取りまとめました今回の骨太方針でございますが、まず、投資不足の流れを断ち切るということとともに、世界的な産業競争の、産業政策の大競争時代に対応していくということのために、危機管理投資や成長投資を大胆かつ戦略的に進め、中長期的な成長力強化につなげてまいります。そのためにも、予算のつくり方を根本から改めて、強い経済の構築と財政の持続可能性をバランスよく同時に実現するということを示しております。
こうした…
この発言のページ