池下卓 (日本維新の会)

2026年3月13日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

日本維新の会の池下卓です。

総理、よろしくお願いいたします。

本日は締めくくり総括の質疑ということで、まず一言申し上げたいなと思いますが、今本当に、物価高騰、国民生活は非常に厳しい状況にあるかと思います。また、中東情勢を見ますと、いつどうなるか分からないという状況の中で、やはり国民の皆様の生活、そしてエネルギー、経済への影響は非常に注意深く見ていかなければならないものと思っております。

こうした中で、自治体、あと民間の事業者の事業活動、そして国民の皆様の生活がしっかりと円滑に進むようにするためには、やはり早期に、予見可能性のある国家予算の執行をしっかりやっていかなければならないと思います。

そういった中で、今回の予算案は、過去最大となる百二十二・三兆円の規模となります。責任ある積極財政を目指していくのであれば、税金の無駄、投資のむら、こういうものを生まない、そして効率的でめり張りのある財政運営が不可欠であると思っております。

そういう観点から、財政運営、歳出改革、社会保障制度改革についてお伺いをしたいと思います。

まず財政運営についてお伺いをいたしますが、令和八年度当初予算案では、一般会計のプライマリーバランスが平成十年度当初予算以来二十八年ぶりに黒字化し、プラス一・三兆円を達成いたしました。また、新規国債発行額は二年連続で三十兆円を下回りまして、公債依存度も二四・二%まで低下をしているということであります。こうした、財政規律の回復に向けた大きな一歩であると感じておりますが、我が党は、連立与党といたしまして、この方向性を強く支持をさせていただきたいと思います。

しかしながら、こうした成果を一過性のものにするわけにはいかないとも併せて考えております。税収増や歳出抑制によって一時的に財政指標が改善したとしても、今日もありましたが、その後にやはり補正予算を組むことによって結果的に元に戻ってしまうということが、これまでも多々繰り返されてまいりました。総理が掲げられております、補正予算を前提としない予算編成、これは是非実行していただきたいという具合に思います。

そこで、令和八年度当初予算でプライマリーバランスが二十八年ぶりに黒字化したというのは先ほど申し上げましたが、補正予算に依存しない予算編成と、歳出改革を継続してプライマリーバランスを、債務残高対GDPの改善を維持させるという財政目標、これをしっかりと実現するための高市総理の御見解を改めてお伺いをしたいと思います。

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