では、次の質問に移らせていただきます。
熊本の、済みません、スポット的な話で恐縮です、これは全国にも関わる話なので。熊本市に陸上自衛隊の健軍の駐屯地というところがございます。私、小学生時代でしたけれども、六年間その地域で過ごしておりまして、非常に私にとってはふるさとのような場所でございます。
ただ、今般、いわゆるスタンドオフミサイルに関する配備というふうなことが地元の皆様の心配の一つになっています。マスコミ報道ですけれども、熊本県の木村知事は、県に事前に何らかの知らせもなく、今回報道を通じてこういうことを知ったということは大変に残念だと。また、熊本市の大西市長は、防衛省に対する信頼感がとても低下しているということをおっしゃっておられます。
私も様々、前回改定のとき、三文書にも関わりましたし、機密として、伝達の適否に関しては慎重な対応が必要であることは私も承知はしているのですけれども、やはりタイミングについては地元の首長に相談があってもよかったのではないかというふうに思っています。
そもそも、高市総理、これはまだ総裁選のときでございます、総理になる前でございますけれども、この案件について、住民説明会は絶対に大事、適切な情報を提供することはイロハのイというふうなことを御発言なさっているとお聞きしていますし、また、昨年十月三十一日に、木原官房長官は、住民説明会を実施する予定はないとおっしゃっておられます。この発言は、私は矛盾なのかなというふうに思うんですね。
そこで、このような状況で今般の配備。具体的な配備の日にちというのはまた別にありますけれども、配備です。これは、地元の住民の皆様がやはり不安感を感じるということは、私はもっともな感情なんだろうと思っております。
ただ、これからが大切なんです。やはり、私自身も、このような体制を整えることは必要だというふうに思っております。どこかが担わなければいけないというふうにも思うんです。私のふるさとだから駄目だということは、私の口からは言えない。そういった意味からしても、今後、この住民の皆様の不安感、そういったものにどのように寄り添っていくのか。
そこで、事前の説明がなかった理由と、この理解醸成にどのように努めていくのかについて、総理から答弁いただければと思います。
139
小泉進次郎(自民)防衛大臣
これは少し、今まで公明党さんとの関係もあるので、そこからお話をさせていただきますが、今まで、防衛装備の海外移転につきましては、武器輸出三原則等の下においては実質的には輸出を認めないこととなっていた一方で、その時々の事情に応じて、必要がある場合には例外化措置を講じて、個別の判断によって海外移転を認めてまいりました。
他方で、我が国を取り巻く安全保障環境に鑑みれば、例外化措置が増加していくことが予想されたため、新たな安保環境に適合する明確な原則として、二〇一四年に、自民党、公明党と議論を重ねた上で防衛装備移転三原則を策定し、以後、防衛装備移転に際しては、こ…
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140
吉田宣弘(中道)
次の問いについても答弁をいただいたような気がしておりまして、次の問いについては割愛をさせていただきます。
私は、この五類型というものは、先ほど平和国家としての文言が出てまいりましたけれども、やはり、協力するわけですから、まず紛争を助長させない、結果、日本の安全保障に資するというふうな効果があっての話だろうと思っているんですね。
今回、五類型を撤廃するというふうな動きについては、私は残念ながら、今野党におりますので、情報は入ってまいりませんけれども、恐らく、私が推測するに、防衛産業の強化、そして同盟国、同志国との連携強化というところに一つの主眼があるん…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
我が国を取り巻く安全保障環境の変化が加速度的に生じる中、政府としては防衛装備移転を更に推進し、地域の抑止力、対処力を向上させることが必要だと考えております。
また、我が国の防衛装備品に対しましては、既に各国から様々なニーズや期待が寄せられております。例えば、退役予定の護衛艦の調達に関心を示しておられる国もございます。こうした同盟国、同志国との議論も踏まえながら、我が国として望ましい安全保障環境を創出するためにどのような案件を移転可能とすべきか、検討を加速していきたいと考えております。
また、我が国からの防衛装備移転については、個別の案件ごとに厳格に審…
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- (上の発言)
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吉田宣弘(中道)
では、次の質問に移らせていただきます。
熊本の、済みません、スポット的な話で恐縮です、これは全国にも関わる話なので。熊本市に陸上自衛隊の健軍の駐屯地というところがございます。私、小学生時代でしたけれども、六年間その地域で過ごしておりまして、非常に私にとってはふるさとのような場所でございます。
ただ、今般、いわゆるスタンドオフミサイルに関する配備というふうなことが地元の皆様の心配の一つになっています。マスコミ報道ですけれども、熊本県の木村知事は、県に事前に何らかの知らせもなく、今回報道を通じてこういうことを知ったということは大変に残念だと。また、熊本市の大西市長は、防衛省に対する信頼感がとても低下しているということをおっしゃっておられます。
私も様々、前回改定のとき、三文書にも関わりましたし、機密として、伝達の適否に関しては慎重な対応が必要であることは私も承知はしているのですけれども、やはりタイミングについては地元の首長に相談があってもよかったのではないかというふうに思っています。
そもそも、高市総理、これはまだ総裁選のときでございます、総理になる前でございますけれども、この案件について、住民説明会は絶対に大事、適切な情報を提供することはイロハのイというふうなことを御発言なさっているとお聞きしていますし、また、昨年十月三十一日に、木原官房長官は、住民説明会を実施する予定はないとおっしゃっておられます。この発言は、私は矛盾なのかなというふうに思うんですね。
そこで、このような状況で今般の配備。具体的な配備の日にちというのはまた別にありますけれども、配備です。これは、地元の住民の皆様がやはり不安感を感じるということは、私はもっともな感情なんだろうと思っております。
ただ、これからが大切なんです。やはり、私自身も、このような体制を整えることは必要だというふうに思っております。どこかが担わなければいけないというふうにも思うんです。私のふるさとだから駄目だということは、私の口からは言えない。そういった意味からしても、今後、この住民の皆様の不安感、そういったものにどのように寄り添っていくのか。
そこで、事前の説明がなかった理由と、この理解醸成にどのように努めていくのかについて、総理から答弁いただければと思います。
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
これは、先般、予算委員会で、総理からも、この判断については防衛大臣の方に託すということを言っていただいていましたので、私からお答えをさせていただきます。
今、吉田委員から言及のありました知事、そして市長の御発言というのは私も承知しております。一方で、その後、首長さんの中でも……
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坂本哲志(自民)
申合せの時間が迫っておりますので、簡略にお願いします。
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145
小泉進次郎(自民)防衛大臣
はい。
その一部を切り取られたものではない説明もSNS上で発信があったことも事実であります。
時間がないということで短くお答えさせていただきますが、こういったことがありながらも、国防に関わる事項には対外的に明かせることと明かせないことがあることも御理解をいただきたいと思います。
ただ、それと同時に、国民の皆様に対する説明責任を果たし、地元の皆様へも丁寧に説明をさせていただく、そういったことのバランスは非常に重要ですから、今後、展示会、こういったことも知事からも御要望いただいておりますので、防衛省としてこれも真摯に受け止めて、今後検討してまいりたいと…
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