若干通告いただいていない部分も御質問いただきましたが、お答えをさせていただきます。
今回の事態は二月の二十八日に発生いたしましたが、それ以前におきましては、イランにおきまして約二百名の邦人の方が在留をされておりました。さらには、湾岸諸国、周辺国には七千七百人の方がいらしたわけでありますが、イランの情勢を受けまして湾岸諸国から出国を希望される邦人の方々それぞれと確認を取って、希望も取って、その日によって、出国をされたい、やはり待ちたいといろいろ変わったりしますが、かなりのオペレーションを行っているところであります。
まず八日の日に、オマーンの首都マスカット発の政府チャーター機、そして十日には、サウジアラビアのリヤドを出発した政府チャーター機。オマーンの方は、UAE、さらにはオマーンの方を中心に乗せる、そしてリヤドの方は、クウェートであったりとかカタールであったりとかバーレーン、どちらかといいますと湾岸の中でも上の方の国、これを乗せるという形のオペレーションを行いまして、この八日の便、十日の便、それぞれ成田に到着をいたしました。両便で、アラブ首長国連邦、オマーン、クウェート、バーレーン、カタール及びサウジアラビアから三百八十八名の方々が既に帰国をされております。
さらに、今日の午後にも、サウジアラビアのリヤドとUAEのドバイ。ドバイの方は、チャーター機もありますし、それからエミレーツ航空等々、一部運航を再開していて御自身で出られている方もいるんですが、いずれにしても、サウジアラビアのリヤドとUAEのドバイから出発をしております二機の政府チャーター便がそれぞれ成田空港と羽田空港に到着する予定でありまして、先ほど申し上げた三百八十という数字はかなり更に多くなる、こんなふうに考えております。
一方、陸路でいいますと、イランの方から二回にわたって十六名、それからイスラエルからヨルダンの方に五名が陸路で退避をしたという状況であります。
これらの支援のために、本省は、そして関係公館、本当に領事局を始め中東局は相当、ほとんど寝る間もないぐらいの状態で活動しておりますし、また在外公館も同じような状態であります。さらには、在外公館以外でも、それ以外の公館及び本省から合計十一名の、退避支援の経験のあります海外緊急展開チーム、ERT、それから、近隣公館からの医務官につきましても五名を派遣をさせていただいているところであります。
出国を希望される方全員がきちんと帰国できるように、全力を尽くしてまいりたいと考えております。
53
山岡達丸(中道)
波力の電源を併設するということで、風と波の両方の電源のエネルギーを分散化して得ることができるということでありますけれども、そうした地域の国立大学の地域性を生かした、産業と連携して研究を進める、こうしたことについてと、海洋国家日本としての技術の確立に向けて、大臣に答弁を求めたかったところでありますけれども、今時間が来たということでございまして、ここで質問を終わらさせていただきたいと思います。
ありがとうございます。
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54
坂本哲志(自民)
これにて山岡君の質疑は終了いたしました。
次に、沼崎満子さん。
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55沼沼崎満子(中道)
中道改革連合の沼崎でございます。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
冒頭、三月十一日、東日本大震災から十五年目を迎えました。改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を申し上げるとともに、復興の道筋はまだ途中という思いを強くしております。最後まで復興の道を風化させずに進めていく決意を申し上げて、質問に移らせていただきます。
ちょっと順番を変えさせていただきまして、今、イラン情勢に関する御質問もございましたので、最初に、茂木大臣に邦人の退避支援に関する御質問をさせていただきます。
御答弁の中にもございましたけれども、三月六日には…
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- (上の発言)
56
茂木敏充(自民)外務大臣
若干通告いただいていない部分も御質問いただきましたが、お答えをさせていただきます。
今回の事態は二月の二十八日に発生いたしましたが、それ以前におきましては、イランにおきまして約二百名の邦人の方が在留をされておりました。さらには、湾岸諸国、周辺国には七千七百人の方がいらしたわけでありますが、イランの情勢を受けまして湾岸諸国から出国を希望される邦人の方々それぞれと確認を取って、希望も取って、その日によって、出国をされたい、やはり待ちたいといろいろ変わったりしますが、かなりのオペレーションを行っているところであります。
まず八日の日に、オマーンの首都マスカット発の政府チャーター機、そして十日には、サウジアラビアのリヤドを出発した政府チャーター機。オマーンの方は、UAE、さらにはオマーンの方を中心に乗せる、そしてリヤドの方は、クウェートであったりとかカタールであったりとかバーレーン、どちらかといいますと湾岸の中でも上の方の国、これを乗せるという形のオペレーションを行いまして、この八日の便、十日の便、それぞれ成田に到着をいたしました。両便で、アラブ首長国連邦、オマーン、クウェート、バーレーン、カタール及びサウジアラビアから三百八十八名の方々が既に帰国をされております。
さらに、今日の午後にも、サウジアラビアのリヤドとUAEのドバイ。ドバイの方は、チャーター機もありますし、それからエミレーツ航空等々、一部運航を再開していて御自身で出られている方もいるんですが、いずれにしても、サウジアラビアのリヤドとUAEのドバイから出発をしております二機の政府チャーター便がそれぞれ成田空港と羽田空港に到着する予定でありまして、先ほど申し上げた三百八十という数字はかなり更に多くなる、こんなふうに考えております。
一方、陸路でいいますと、イランの方から二回にわたって十六名、それからイスラエルからヨルダンの方に五名が陸路で退避をしたという状況であります。
これらの支援のために、本省は、そして関係公館、本当に領事局を始め中東局は相当、ほとんど寝る間もないぐらいの状態で活動しておりますし、また在外公館も同じような状態であります。さらには、在外公館以外でも、それ以外の公館及び本省から合計十一名の、退避支援の経験のあります海外緊急展開チーム、ERT、それから、近隣公館からの医務官につきましても五名を派遣をさせていただいているところであります。
出国を希望される方全員がきちんと帰国できるように、全力を尽くしてまいりたいと考えております。
57沼沼崎満子(中道)
七千七百という非常に大きな数字も示されておりますので、是非、体制強化も含めて御尽力をお願いしたいと思います。
次に、奨学金の返済減税に関する御質問をさせていただきます。
御返答の中で、公平性やあるいはモラルハザードといった発言が総理からあったというふうにお伺いしております。
公平性という意味でいいますと、今返済を続けている方の多くは、給付型の奨学金が拡充される前に貸与型の奨学金を利用せざるを得なかった世代が非常に多く今返済をしております。そうであるならば、奨学金返済減税というのは、貸与を受けなかった方との公平性を損なうというよりも、私は、むしろ拡充…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
御提案の税制上の措置を考える上におきましては、奨学金制度の観点からは、給付型奨学金がなかった時代に貸与を受けて現在返還をしている方と給付型奨学金を受けている今の学生との世代間の公平性も検討すべき課題の一つと考えます。その公平性を担保するためには、現在返還している方の中に給付型奨学金の収入基準を満たしていない方もいることについても検討すべき課題と考えております。
また、ほとんどの学生さんは学業に真摯に取り組むために必要な額の奨学金を借りているため関係のないことではありますが、日本学生支援機構の貸与型奨学金は、民間の教育ローンとは異なりまして、無利子又は低…
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59沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。
できない理由よりは、運用でしっかりモラルハザードが起きないような方法を考えて、是非、この現役世代負担軽減に向けた対策、奨学金返済減税に関しても前向きに取り組んで考えていただけるとありがたいと思いますので、お願い申し上げます。
次に、裁量労働制の見直しについてお伺いをいたします。
働き方が多様化する中で、働く方が自らの裁量で働き方を選べる、選択肢を広げていくという考えには非常に意義があると考えますけれども、裁量労働制については長時間労働につながるのではないかという懸念が指摘されています。実際、予算委員会の中の御返答の中でも、み…
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