森ようすけ (国民民主党)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

こうした成長投資を進めていくという方向性についてはもちろん賛同しております。ただ、定性的な表現が多くて、具体的、定量的な指標をもって、緊縮志向であった、未来への投資が不足していた、そうしたところはなかなか説明がなされていないのかなというふうに承知をしております。だからこそ、国民に考えが伝わり切っていない原因になっていて、何がどうなったら責任ある積極財政になるのかというところがまだまだ見えていないんだろうなというふうに捉えているところでございます。

というのも、この来年度予算案を見ると、今年度の予算、R七の予算ですけれども、これよりも積極財政に本当になっているのかというところに疑問を持っているところです。

来年度の予算案を見ると、プライマリーバランスは一・三兆円の黒字を実現、国債の発行額は三十兆円以下に抑制をされるということで、歳出の規模自体はもちろん大きくなっているんですが、相対的に見ると、税収、歳入よりも歳出は必ずしも今年度と比べて大きくはなっていないというふうに捉えることもできるわけでございます。

そして、補正予算を前提にしない予算編成にするということも掲げておりますが、来年度、補正予算がどうなるかはもちろん今の時点では分かりませんけれども、補正予算をできる限り減らしていくということであれば、通年で見たときの予算額が間違いなく小さくなるというのは、シンプルに考えればそうだと思いますので、この補正予算を組まない、小さくするという考え方自体も、今年度の予算よりも来年度の予算案、全体で見るとですね、本当に積極財政になるのかというところが、少しちょっと疑問に思っているところでございます。

こうしたことを踏まえて、来年度予算というのは今年度予算よりも本当に積極財政と言えるのか、そうしたことについて、大臣、お伺いできますでしょうか。

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