松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年2月27日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 275 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 342 発言)

お答えをいたします。

公立高校は、高校教育の普及や機会均等を図る、地域社会に根差した重要な存在であると認識をしております。特に、今御指摘をいただきました専門高校でありますけれども、公立高校が約八割を占めるなど、社会経済を支える人材養成を担う役割を果たしているところであります。

私も三党協議の実務者でありましたけれども、私立の高校の無償化に併せて、それだけではなくて、例えば、授業料のほかの学用品などの支援の充実を図るべきではないか、また同時に、今お話がありましたように、教育の質の向上を図るべきではないかというような多くの意見が出される中で、この三本柱が三党の合意で結ばれたというふうに承知をしているところであります。

文部科学省におきましては、先般、高校改革の方向性などを示したグランドデザインを公表いたしておりまして、また、公立高校を対象に、令和七年度補正予算で設けた高校教育改革促進基金におきまして、地域に欠かせないアドバンストエッセンシャルワーカーなどを育成する役割を果たす専門高校を始めとする先導的な学びの在り方を構築するパイロットケースの創出に取り組むこととしているところであります。

今後、国が示したグランドデザインに基づきまして各都道府県において策定される高校改革の実行計画、これを着実に実施できるよう、安定財源を確保した上で、交付金などの新たな財政支援の仕組みの構築についても検討をしているところであります。

それぞれの地域におきまして必要とされる人材というものは大きく異なっているところでもありますので、各都道府県においてしっかりと計画を作っていただく、また、文部科学省としても、その計画策定に伴走をしながら、予算面も含めてしっかりとサポートをしていくことができるように、全力を尽くしてまいりたいと思います。

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