ちょっと、昨年来の合意の取扱いをどうするかは後で議論します。
一方、党首会談の呼びかけがなかったので私はここに来ているんですね、総理とお話合いをしたくて。それで、やはり、時に膝詰めで、小さい野党ですよ、小さい野党です、大きな与党でいらっしゃる、そのことはわきまえたいと思います。でも、時に膝突き合わせ、目を見据えて、しっかりとお互いに胸襟を開いて話し合う場というのは必要ですから、是非時宜を見てそういうこともお願いしたいと思いますし、何より、本会議でお尋ねしたことに、例えば、できることもできないこともあるでしょう、検討できることも検討できないこともあるでしょう。答弁の中身は問いませんが、スルーというのはいささか礼を失するということはちょっと苦言を申し上げなきゃいけないので、それは今後も含めて是非お気をつけいただきたいと思っています。
その上でなんですが、今回の国民会議、私が一つ慎重である理由の根本背景を申し上げます。原則として、数の大きい小さいはちょっとこの際おきましょう、与野党の第一党同士が、国会に案を提出する前に、事前に共同で政策立案をするということは極めて異例の事態なんです。その理由は、国会に案が出てきたときに、これをきちんと検証する有力な主体が国会にいなきゃいけないからなんです。
つまり、これは大連立に常日頃慎重であることとも連なる議論なんですが、与野党が事前に国会外で協議をして、共同で国会に何かを提案するというのは、一義的には慎重でなければならない。国会において検証するという役割が野党第一党には基本的に課せられているというのが、私の認識です。
しかし、時に、社会保障制度の根幹など、まさに与野党が互いに党派を超えて胸襟を開き、互いの信頼を旨として話し合わなきゃいけない課題が例外的にはあり得るんです。そして、給付つき税額控除という極めて長期的な逆進性対策についてはそれに当たり得るという判断の下に昨年の与野党合意がなされたわけです。これを前提にちょっと話を進めていきたいと思っています。
それで、中身に入る前にもう一つ、経過のことで大変恐縮なんですが、先ほどおっしゃった総理の、既にあった与野党合意は、一旦、一月の解散によって予定されていた会議も吹っ飛び、いわばリセットされた状態になっています。これを私どもの側からいえば、信義則、信頼が裏切られたと感じているわけです。
したがって、改めて呼びかけられるのであれば、その信義則が結果としてこちらは破られたと感じていることに関して、そして、そのことによって国民的論議が遅れる可能性があることに関しては、この国の内閣総理大臣として、ちょっと一言いただきたいと思っています。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
昨日は、昨日の段階で御出席可能といった会派の方に御出席をいただきました。あれは十五分から二十分ぐらいだったと思います。昨日、参議院の本会議があって、そして衆議院の予算委員会に来て、参議院の予算委員会に行って、その後でしたし、また別の会議もありましたので、初顔合わせという形で、それぞれの党の考え方といいますか、今の状況を短く語っていただいたということです。
みらいさんのことについてお話しした方がいいですか。それはいいですか。
そういったことでございます。
是非ともお待ちを申し上げております。
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小川淳也(中道)
重ねて、昨日参加を見合わせたことは心苦しく思っております。
ただ、会議の性格、それから改革の方向性、そして責任の所在、これが曖昧だと感じているので踏み切れなかったんですね、参加に踏み切れなかったんです。逆に言えば、それをこれから明らかにしていただく責任が総理にはあり、環境が整えば当然出席させていただく所存であるということはここで確認させていただきたいと思っています。
ちょっと手続的なことで恐縮なんですが、先日、この点、私は総理から直接お聞きしたいと、一例を挙げれば党首会談も一つの手法だということでお願いを代表質問の際に申し上げたんですが、残念ながら、…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
昨年の後半から年明けにかけまして、政府・与党としては、給付つき税額控除の実現に取り組む当時の立憲民主党を含めた野党の政策責任者を中心に、給付つき税額控除の制度導入を含めた社会保障と税の一体改革について、政府、与野党で共同開催する会議体をつくるということで協議を続けて、年明けにはおおむね合意をしていたと聞いております。
所得税も住民税も消費税も社会保険料も、これは国民の皆様にとっては同じ負担でございます。給付つき税額控除は、こうした給付と負担の全体像を把握した上で中所得、低所得の方々の負担を緩和する制度ですから、今回、給付つき税額控除と食料品の消費税率ゼ…
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- (上の発言)
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小川淳也(中道)
ちょっと、昨年来の合意の取扱いをどうするかは後で議論します。
一方、党首会談の呼びかけがなかったので私はここに来ているんですね、総理とお話合いをしたくて。それで、やはり、時に膝詰めで、小さい野党ですよ、小さい野党です、大きな与党でいらっしゃる、そのことはわきまえたいと思います。でも、時に膝突き合わせ、目を見据えて、しっかりとお互いに胸襟を開いて話し合う場というのは必要ですから、是非時宜を見てそういうこともお願いしたいと思いますし、何より、本会議でお尋ねしたことに、例えば、できることもできないこともあるでしょう、検討できることも検討できないこともあるでしょう。答弁の中身は問いませんが、スルーというのはいささか礼を失するということはちょっと苦言を申し上げなきゃいけないので、それは今後も含めて是非お気をつけいただきたいと思っています。
その上でなんですが、今回の国民会議、私が一つ慎重である理由の根本背景を申し上げます。原則として、数の大きい小さいはちょっとこの際おきましょう、与野党の第一党同士が、国会に案を提出する前に、事前に共同で政策立案をするということは極めて異例の事態なんです。その理由は、国会に案が出てきたときに、これをきちんと検証する有力な主体が国会にいなきゃいけないからなんです。
つまり、これは大連立に常日頃慎重であることとも連なる議論なんですが、与野党が事前に国会外で協議をして、共同で国会に何かを提案するというのは、一義的には慎重でなければならない。国会において検証するという役割が野党第一党には基本的に課せられているというのが、私の認識です。
しかし、時に、社会保障制度の根幹など、まさに与野党が互いに党派を超えて胸襟を開き、互いの信頼を旨として話し合わなきゃいけない課題が例外的にはあり得るんです。そして、給付つき税額控除という極めて長期的な逆進性対策についてはそれに当たり得るという判断の下に昨年の与野党合意がなされたわけです。これを前提にちょっと話を進めていきたいと思っています。
それで、中身に入る前にもう一つ、経過のことで大変恐縮なんですが、先ほどおっしゃった総理の、既にあった与野党合意は、一旦、一月の解散によって予定されていた会議も吹っ飛び、いわばリセットされた状態になっています。これを私どもの側からいえば、信義則、信頼が裏切られたと感じているわけです。
したがって、改めて呼びかけられるのであれば、その信義則が結果としてこちらは破られたと感じていることに関して、そして、そのことによって国民的論議が遅れる可能性があることに関しては、この国の内閣総理大臣として、ちょっと一言いただきたいと思っています。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
解散によって信義則が裏切られたという表現をお使いでしたが、ただ、私は、一月にたしか協議会の開催を呼びかけて、その日は駄目ということであったと記憶をいたしております。これは選挙戦などに入る前でございます。ですから、解散したことについての御批判かもしれませんが、ただ、解散というのは私なりに理由もあり、それも公に説明していることでございます。
解散前にした各党との様々な協議、お約束の内容も、私も自民党総裁になりましてから、政策の責任者同士、それからまた幹事長同士などがお約束した内容もたがえてはいけないと思いながら、一生懸命自分なりに読ませていただきました。給…
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小川淳也(中道)
総理のお立場から見えている風景もいろいろあると理解しますが、私どもからすると、予定されていた会議が解散で吹き飛び、議会の構成は大きく変わり、そこにいる人、いない人も大きく入れ替わったために、一旦リセットして真摯な呼びかけが必要ではありませんか、ついては、その信義則を破られたと感じるワンサイドがいるのであれば、その気持ちも酌んだ上で呼びかけるのが筋ではありませんかという趣旨でのお尋ねでした。
そこに、まさに今総理が御答弁なされたように、急に入ってきたのがこの消費減税なんですね。私は、申し上げたように、給付つき税額控除は、あえて例外的に、与野党第一党同士が…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、食料品の消費税率ゼロにつきましては、昨年の臨時国会で、当時の立憲民主党の皆様から、中期的に食料品の消費税を下げ、もう少し長いスパンで給付つき税額控除をやると提案しているので協議したい、二年間の食料品減税は、維新の会とは一致しており、公明党とも近い、主な政党がこれだけそろえば実現可能な政策に結びつけられるので、そうした協議の場を設けてもらいたいという趣旨の御提案を何度かいただいております。
その上で、食料品の消費税率ゼロについては、選挙期間中を通じて、また選挙直前の討論会などを通じて、党派により主張も手法も様々でございましたから、これは実施に向けて…
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