豊田真由子議員の御質問にお答えいたします。
中東情勢の早期鎮静化に向けた日本の役割についてお尋ねがございました。
今、何よりも重要なことは、米国を含む国際社会とともに事態の早期鎮静化、そして世界経済の悪化を防ぐ取組を続けていくことであり、トランプ大統領との会談でもその旨指摘をしたところです。
また、イランとの関係では、長年にわたる関係を築いてきており、こうした関係も生かし、湾岸諸国におけるエネルギー施設を含む民間施設への攻撃や、ホルムズ海峡における航行の安全を脅かす行為を直ちに停止するよう、直接働きかけを行ってきています。
我が国として、関係国や国際機関を含めた国際社会と緊密に連携しながら、必要なあらゆる外交努力を続けてまいります。
原油の安定的確保に向けた取組についてお尋ねがありました。
エネルギーの中東依存が高く、原油の大部分をホルムズ海峡経由で調達している我が国にとって、エネルギー安全保障を確保する観点から、調達先の多角化は不可欠です。
原油の代替調達については、現在、供給余力に優れる米国のみならず、サウジアラビアやUAEからのパイプラインを用いたホルムズ海峡の代替ルートによる調達に加え、過去調達実績があり、増産余力のある中央アジアや南米、カナダやシンガポールなど石油製品の供給国も含め、経済産業省が民間事業者と連携しながら対応を進めています。
我が国の生命線であるエネルギー安定供給の確保のため、私自身が先頭に立って、積極的な資源外交や資源国における開発支援などを通じて、供給源の多角化に取り組んでまいります。
拉致問題についてお尋ねがありました。
今回の首脳会談では、拉致問題の即時解決について、私自身の決意を伝えるとともに、引き続きの理解と協力を求めて、トランプ大統領から全面的な支持を得ました。
私自身、御家族の皆様の思いを何度も直接伺っているところであり、あらゆる選択肢を排除せず、私の代で、何としても突破口を開き、拉致問題を解決したいとの決意でございます。
残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)
〔国務大臣赤澤亮正君登壇〕
18
高市早苗(自民)内閣総理大臣
深作ヘスス議員の御質問にお答えいたします。
ホルムズ海峡の安全な航行の確保に向けた取組についてお尋ねがありました。
我が国は、十九日に発出されたホルムズ海峡に関する首脳共同声明に当初から参加するとともに、様々なレベルで各国に参加を呼びかけてきております。
私自身は、二十四日に、マーシャル、マレーシア、フィリピンの首脳と電話会談を行った際、同共同声明にも触れつつ、特に、喫緊の課題であるホルムズ海峡の安全な航行の確保を始め、事態の早期鎮静化に向けて国際社会が連携協力していく重要性などを説明しました。
我が国としては、この声明も踏まえ、引き続き、関係国…
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19
石井啓一副議長
豊田真由子さん。
〔豊田真由子君登壇〕
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20
豊田真由子(参政)
参政党の豊田真由子です。
今般の総理の御訪米報告について質問をいたします。(拍手)
今回、厳しい国際情勢の中、日米同盟の強固なコミットメントや資源に関する合意などがなされ、総理を始めとする関係各位の御尽力に率直に敬意を表します。
参政党は、常に是々非々で事に臨む方針であり、日本の国益をいかに守り抜くかという観点から、以下、お伺いをいたします。
なお、日本国初の女性総理である高市総理が日々すさまじい激務に日本国のために邁進されていらっしゃることに心からの敬意と、そして御配慮を申し上げ、野党にもかかわらず、関係大臣問いの割合が多いということを申し添え…
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- (上の発言)
21
高市早苗(自民)内閣総理大臣
豊田真由子議員の御質問にお答えいたします。
中東情勢の早期鎮静化に向けた日本の役割についてお尋ねがございました。
今、何よりも重要なことは、米国を含む国際社会とともに事態の早期鎮静化、そして世界経済の悪化を防ぐ取組を続けていくことであり、トランプ大統領との会談でもその旨指摘をしたところです。
また、イランとの関係では、長年にわたる関係を築いてきており、こうした関係も生かし、湾岸諸国におけるエネルギー施設を含む民間施設への攻撃や、ホルムズ海峡における航行の安全を脅かす行為を直ちに停止するよう、直接働きかけを行ってきています。
我が国として、関係国や国際機関を含めた国際社会と緊密に連携しながら、必要なあらゆる外交努力を続けてまいります。
原油の安定的確保に向けた取組についてお尋ねがありました。
エネルギーの中東依存が高く、原油の大部分をホルムズ海峡経由で調達している我が国にとって、エネルギー安全保障を確保する観点から、調達先の多角化は不可欠です。
原油の代替調達については、現在、供給余力に優れる米国のみならず、サウジアラビアやUAEからのパイプラインを用いたホルムズ海峡の代替ルートによる調達に加え、過去調達実績があり、増産余力のある中央アジアや南米、カナダやシンガポールなど石油製品の供給国も含め、経済産業省が民間事業者と連携しながら対応を進めています。
我が国の生命線であるエネルギー安定供給の確保のため、私自身が先頭に立って、積極的な資源外交や資源国における開発支援などを通じて、供給源の多角化に取り組んでまいります。
拉致問題についてお尋ねがありました。
今回の首脳会談では、拉致問題の即時解決について、私自身の決意を伝えるとともに、引き続きの理解と協力を求めて、トランプ大統領から全面的な支持を得ました。
私自身、御家族の皆様の思いを何度も直接伺っているところであり、あらゆる選択肢を排除せず、私の代で、何としても突破口を開き、拉致問題を解決したいとの決意でございます。
残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)
〔国務大臣赤澤亮正君登壇〕
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
豊田真由子議員から、二問御質問をいただきました。
海外に立地する日本企業への支援についてお尋ねがありました。
グローバルに展開する日本企業は、東南アジアも含めた広大なグローバルサプライチェーンを形成しており、海外拠点において必要な物資や燃料を安定的に確保することは、企業活動の継続性の観点から非常に重要であります。
高市総理からは、先日開催された中東情勢に関する関係閣僚会議において、石油製品に係る世界の供給状況や国内在庫の量などを踏まえたサプライチェーンの対応方針を、私が中心となって取りまとめるよう指示を受けました。
関係省庁とも連携し、中東情勢が…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
豊田真由子議員にお答えいたします。
我が国の防衛産業の強化についてお尋ねがありました。
装備品の開発、生産、維持整備等を行う防衛産業は、防衛省・自衛隊とともに国防を担うパートナーというべき重要な存在であり、防衛力そのものと位置づけられております。
この認識の下、防衛省として、令和五年度に策定した防衛生産基盤強化法に基づき、防衛関連企業における製造工程の効率化やサイバーセキュリティーの強化等を推進するとともに、これまで利益率の低かった防衛関連企業が適正な利益を確保できるようにするための取組も進めてきました。
さらに、防衛装備移転は、地域の抑止力、対…
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木原稔(自民)内閣官房長官
豊田真由子議員にお答えいたします。
湾岸諸国との関係強化についてお尋ねがございました。
米国及びイスラエルとイランとの間の攻撃の応酬が一か月近く続き、湾岸諸国のエネルギー施設を含め、様々な人的、物的被害が発生し、エネルギーの安定供給への懸念が深まっていることを深刻に受け止めております。
中東地域の平和と安定、そして日本と湾岸諸国との関係は、エネルギー安全保障の観点からも、日本にとって極めて重要です。
今回の事態を踏まえ、湾岸諸国との間では、外務大臣レベルも含め、あらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っているほか、G7や国連においても、湾岸諸国への連帯…
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