吉川崇法務省保護局長

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 163 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答えいたします。

社会を明るくする運動は、犯罪や非行から立ち直ろうとする人を支援する更生保護について、国民の理解を深め、新たな被害者も加害者も生まない明るい社会を築くための全国的な運動でございます。今年で七十六年目を迎え、御指摘のとおり、毎年七月を強調月間としております。

ただ、昨年に内閣府が実施しました更生保護制度に関する世論調査では、社会を明るくする運動や保護司の認知度は低く、更生保護の取組がいまだに国民の皆様に十分には知っていただけていないという現状が明らかになりました。

そこで、本年は社会を明るくする運動をより効果的に展開するべく、新たに統一テーマを設け、全国で共通の方向性を持って一体的に運動を展開することといたしました。そのテーマが、保護司を始めとする更生保護ボランティアを広く知ってもらおうというものでございます。これは、保護司の活動を始めとする更生保護ボランティアの取組を国民の皆様にお伝えすることにより、それを入口として、安全で安心な地域社会のために欠くことのできない更生保護全体の取組についても御理解を得ていこう、こういうことを意図したものでございます。

これからも、保護司を始めとする更生保護ボランティア、そして更生保護の存在を当たり前のこととして広く知っていただけるよう、保護司の方々らとともに、より戦略的に更生保護を伝えていく努力をしてまいりたいと考えております。

〔三木委員長代理退席、委員長着席〕

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