有田芳生 (中道改革連合)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

先ほど言いましたけれども、一九九五年、地下鉄サリン事件が起きて、三月二十二日に強制捜査が行われて、五月十六日に麻原彰晃逮捕。そのとき十二歳だった少女が、娘さんとして上九一色村の施設にいた。あれからもう三十一年たって、もう四十歳を過ぎられたんだけれども、例えば韓国に行けない。彼女のドキュメンタリーが日本でも公開をされて、御存じの方もいらっしゃるかも分かりませんけれども、韓国の映画祭で特別賞を受賞したんですよね。そのために、喜んで、韓国の授賞式に行こうとして、成田空港の大韓航空の窓口に行ったんですよ。そうしたら、チェックされて、行けませんと言われた。

そのときの詳細、これは是非知っていただきたいし、解決しなければいけないという思いで少し細かくお示しするんですけれども、大韓航空の職員が、韓国の入国管理局の情報分析課が入国させられないというふうに窓口で言われたんですよね。本人は、訳が分からないので、その情報分析課の話を聞いたんですよ。そうしたら、在日韓国大使館に電話してくださいと言われた。在日韓国大使館に電話をすると、在日韓国領事館に電話するように言われた。たらい回しなんですよね。在日韓国領事館に電話をすると、自分のところでは分からないと、韓国の入管に電話をしろと言われて、結局、映画祭の特別賞をもらって、韓国に行きたいと思っていたけれども、出国することができなかったんですよ。そういうことが起きている。

先ほども、最初に言いましたけれども、なぜか、本人確認もあるにもかかわらず、銀行の口座が開かれない問題も抱えているという事態が、彼女本人だけではないんだけれども、起きているんですよね。そのことは、やはり人権上、人道上の問題としても解決しなければいけないと考えているんです。

次に、警察庁にお尋ねをしたいんですけれども、例えば、これはオウム真理教というだけではなくて、問題あるグループあるいは集団、そのグループ、集団について、例えば韓国であるとかアメリカであるとか、シンガポールであれ、カナダでもいいんだけれども、情報共有などは当然されていますよね。

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