改めてお答えします。
冤罪という定義、冤罪という表現でありますけれども、様々なものがございまして、再審無罪に至ったものを冤罪と言う方もおられますし、一般の事件で、通常審で無罪になった方も冤罪と呼ばれますし、例えば先ほどの痴漢冤罪なんというのも、例えば警察に逮捕されたことをもって冤罪という表現をしたりするのは一般でございますので、我々として特定の定義を持っているわけではないんですけれども、ただ、相当数、一審、二審、三審と、通常審でも無罪事件が確定しているのは事実でございます。
無罪事件が確定する、そういう中で、いろいろあるわけです、無罪に至る理由には様々なものがあるわけでありまして、ただ、やはり、有罪を認定するだけの合理的な疑いを入れる程度の立証ができなかったという事案におきまして、当該検察官にどのような、それは必ず処分すべきかどうかといったことについては様々な御議論があり得るのかもしれませんが、ただ、あくまで、例えば否認する被告人に対して、事件によって、個別事情によって異なりますけれども、有罪を主張したことが、それは結果的に無罪だったから犯罪であったり懲戒処分を負わせるべきだということであれば、それはなかなか困難であるというふうに考えているところでございます。
131
井戸まさえ(国民)
私が事前のレクで聞いたのは、こうしたことで検察官が罪に問われたケースというのはないということで、大阪のケースは別ですよ、それ以外について言ったらば、ないということでお答えをいただいたんですけれども、それはそのとおりでよろしいでしょうか。
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132佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
網羅的に把握していないということでございまして、いずれにしても、先ほどの一件以外は、現時点で承知しているものはないということでございます。
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133
井戸まさえ(国民)
網羅的に把握してくださいよ。これだけ冤罪があるわけじゃないですか。そして、それが立法事実として、今これで再審法を議論しているんじゃないですか。どうなんですか。その態度でいいんでしょうか。冤罪はなくなるんでしょうか。
もう一回ちょっと、そのところ、どうですか。納得いかないですよ。調べなきゃ駄目でしょう。そもそも立法事実なんですから、この法律案を作る前にそうしたことは確かめて、そして、それこそ共有と反省をしてくださいよ。
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- (上の発言)
134佐佐藤淳法務省刑事局長
改めてお答えします。
冤罪という定義、冤罪という表現でありますけれども、様々なものがございまして、再審無罪に至ったものを冤罪と言う方もおられますし、一般の事件で、通常審で無罪になった方も冤罪と呼ばれますし、例えば先ほどの痴漢冤罪なんというのも、例えば警察に逮捕されたことをもって冤罪という表現をしたりするのは一般でございますので、我々として特定の定義を持っているわけではないんですけれども、ただ、相当数、一審、二審、三審と、通常審でも無罪事件が確定しているのは事実でございます。
無罪事件が確定する、そういう中で、いろいろあるわけです、無罪に至る理由には様々なものがあるわけでありまして、ただ、やはり、有罪を認定するだけの合理的な疑いを入れる程度の立証ができなかったという事案におきまして、当該検察官にどのような、それは必ず処分すべきかどうかといったことについては様々な御議論があり得るのかもしれませんが、ただ、あくまで、例えば否認する被告人に対して、事件によって、個別事情によって異なりますけれども、有罪を主張したことが、それは結果的に無罪だったから犯罪であったり懲戒処分を負わせるべきだということであれば、それはなかなか困難であるというふうに考えているところでございます。
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井戸まさえ(国民)
全てのことに言っているのではなくて、やはり、証拠隠滅をしたりだとか、ある種意図的にやっているのではないかと思われるようなものがたくさん出てきているわけじゃないですか、これだけ。それに対して、しっかり処分も含めてやってもらわないと、結局は、いいや、国賠なんだ、自分たちは関係ないと。だから、ある種やりたい放題になっちゃうわけじゃないですか。
そして、法務省としても、再審無罪となった事件とか、裁判所から捜査、公判活動について厳しい指摘を受けた事件について、どのような基準と手続で検証を行うのがいいのかというのはちゃんと検討していただきたい。その結果として検察官…
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136佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
先ほど申し上げたとおり、検察当局においては、無罪判決等があった場合には、捜査、公判活動の問題点を検討し、必要に応じて問題意識を共有して、反省すべき点については反省して、今後の捜査、公判の教訓としているところでございまして、先ほど御指摘のあった厚生労働省の局長の事件につきましても、一審で無罪判決があった後、これが一審で確定いたしまして、その後、検証を行って公表したという経緯があったものと承知しております。
事案に応じて、そのような対応をしているということでございます。
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井戸まさえ(国民)
生きているうちに救済をする、この理念を実現するために、しっかり私たちも修正を求めながらやっていきたいと思っています。
終わります。ありがとうございます。
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