最初にお聞きしましたけれども、足利事件で菅家さんが冤罪、無罪が明らかになったのも、DNA鑑定の手法が物すごく精度が高まった、MCT一一八からSTRに変わったことによって、これは菅家さんじゃないぞということが明らかになったわけですけれども、それと同じように、今御説明いただきましたけれども、指紋照合についてもかなり精度が高まってきている現状の下で、グリコ・森永事件については、これはどことは言いませんけれども、重要な人物についての指紋が既に捜査当局に通報が行っているはずなんです。
私が気になるのは、北関東連続幼女誘拐殺人事件についても、四兆七千億人に一人というぴったりの鑑定がなされているにもかかわらず、二〇一一年ですから、もう十五年間も放置されている、捜査当局によって。グリコ・森永事件についても、あるいは赤報隊事件についてもそうですけれども、これからいろいろな、重要な情報提供があった場合に、北関東の連続事件のような、何か隠蔽しているんじゃないかと思われるようなことのないような捜査をやっていただきたいんですよね。そのことをちょっとはっきり確言していただけませんか、そんな隠蔽するようなことはないということを。
56遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
まず、指紋の自動識別システムといいますのは、被疑者から採取した指掌紋と、犯罪現場等から採取した遺留の指掌紋とをデータベースに登録した上で、照会があったときに照合するという照合の方のシステムになります。
それから、先ほど御答弁申し上げましたグリーンレーザーでありますとかハイパースペクトルイメージャーというのは、現場における遺留された指紋を検出するという方の機械、資機材ということになります。
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有田芳生(中道)
細かいことですけれども、グリーンレーザー、そしてハイパースペクトルイメージャーについては、どのぐらい警察当局に導入されたんでしょうか、台数というのか。予算はたしか五百万円ぐらいなんですか。
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58遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
まず、グリーンレーザーにつきましては、平成二十五年度に全都道府県警察と警察庁にそろっております。そして、ハイパースペクトルイメージャーにつきましては、令和元年度、警察庁の方に整備をして、必要があれば都道府県警察の捜査に活用するという形になっております。
予算につきましては、グリーンレーザーは、平成二十五年度に、全体、トータルで二・七億円を措置いたしまして、ハイパースペクトルイメージャーにつきましては、令和元年度に〇・一億円を措置しているところでございます。
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- (上の発言)
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有田芳生(中道)
最初にお聞きしましたけれども、足利事件で菅家さんが冤罪、無罪が明らかになったのも、DNA鑑定の手法が物すごく精度が高まった、MCT一一八からSTRに変わったことによって、これは菅家さんじゃないぞということが明らかになったわけですけれども、それと同じように、今御説明いただきましたけれども、指紋照合についてもかなり精度が高まってきている現状の下で、グリコ・森永事件については、これはどことは言いませんけれども、重要な人物についての指紋が既に捜査当局に通報が行っているはずなんです。
私が気になるのは、北関東連続幼女誘拐殺人事件についても、四兆七千億人に一人というぴったりの鑑定がなされているにもかかわらず、二〇一一年ですから、もう十五年間も放置されている、捜査当局によって。グリコ・森永事件についても、あるいは赤報隊事件についてもそうですけれども、これからいろいろな、重要な情報提供があった場合に、北関東の連続事件のような、何か隠蔽しているんじゃないかと思われるようなことのないような捜査をやっていただきたいんですよね。そのことをちょっとはっきり確言していただけませんか、そんな隠蔽するようなことはないということを。
60遠遠藤剛警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
最初に、先ほど予算の関係で御答弁申し上げたところ、二十五年度は警察庁以外の都道府県の方ということでございましたけれども、警察庁はそれ以前に措置しておりましたので、訂正いたします。
そして、各事件の捜査でございますけれども、御指摘のような、そんな隠蔽というようなつもりは当然ございませんし、若干情緒的なことになりますけれども、やはり、都道府県警察、警察庁も含めて捜査に従事している者としましては、やはり被害があった御家族などとも接することもありまして、何とか事件を解決したいという思いで皆やっておりますので、その点については是非御理解をい…
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有田芳生(中道)
未解決事件についてきっちりと捜査を進めていただきたいということをお願いしまして、時間が来ましたので質問を終わります。
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62井井上英孝(維新)
次に、西村智奈美君。
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