結城恵群馬大学特別教授・名誉教授

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 71 発言)

御質問ありがとうございます。

私から端的に三点申し上げたいと思います。

まず一点目は、日本人もしっかりと巻き込むという施策です。

幼児期から、外国籍の子供たちがいるのは当たり前の環境の中に子供は育っていきます。その中で、外国人の子供たちだけではなく日本人の子供たちにも、生まれ育った文化や社会が異なるということに対して尊重し、そして自分たちの中でどういうふうに一緒に生きていくか、違いは余り感じていないかもしれませんが、そういったところからまなざしを育てていくということは必要になろうかと思います。それは幼児期から各段階別にです。

例えば、私はキャリアの支援もしていますけれども、これは、文部科学省におきまして、幼児期から大学まで全て、ゴールとされているものが段階的にちゃんとカリキュラムの中に入れられています。これからは総合的な学習の中にも組み込まれていくんだろうと思いますが、より明示的にこういったことをやっていかないと、いわゆるあつれきというのが回避できなくなるというふうに考えます。

第二点は、今日、鈴木参考人様、生田参考人様が私たちに伝えてくれた、声にならなかった声がたくさん集まっているということ。

これは今までいろいろなところで聞いてきました。そういった声が、なぜ形にならない、なぜ施策としてきちんと生きないのか。私たちは、ひょっとしたら、そこについて真剣に考えて仕組みをつくっていく、集めていく、単に聞くんじゃなくて、聞いたものを後にちゃんと残していくような、そういった仕組みづくりが必要かと考えました。

そこは私たちアカデミクスがしっかりと頑張らないといけないところでもあろうかと思いますが、それを政策につなげるというための流れがまだできていないように思います。そこをしっかりできたらいいなというふうに考えました。

三点目は、熱く語り過ぎて忘れてしまいました。また思い出せば、お話しさせてください。申し訳ありません。

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