御質問ありがとうございます。
私から端的に三点申し上げたいと思います。
まず一点目は、日本人もしっかりと巻き込むという施策です。
幼児期から、外国籍の子供たちがいるのは当たり前の環境の中に子供は育っていきます。その中で、外国人の子供たちだけではなく日本人の子供たちにも、生まれ育った文化や社会が異なるということに対して尊重し、そして自分たちの中でどういうふうに一緒に生きていくか、違いは余り感じていないかもしれませんが、そういったところからまなざしを育てていくということは必要になろうかと思います。それは幼児期から各段階別にです。
例えば、私はキャリアの支援もしていますけれども、これは、文部科学省におきまして、幼児期から大学まで全て、ゴールとされているものが段階的にちゃんとカリキュラムの中に入れられています。これからは総合的な学習の中にも組み込まれていくんだろうと思いますが、より明示的にこういったことをやっていかないと、いわゆるあつれきというのが回避できなくなるというふうに考えます。
第二点は、今日、鈴木参考人様、生田参考人様が私たちに伝えてくれた、声にならなかった声がたくさん集まっているということ。
これは今までいろいろなところで聞いてきました。そういった声が、なぜ形にならない、なぜ施策としてきちんと生きないのか。私たちは、ひょっとしたら、そこについて真剣に考えて仕組みをつくっていく、集めていく、単に聞くんじゃなくて、聞いたものを後にちゃんと残していくような、そういった仕組みづくりが必要かと考えました。
そこは私たちアカデミクスがしっかりと頑張らないといけないところでもあろうかと思いますが、それを政策につなげるというための流れがまだできていないように思います。そこをしっかりできたらいいなというふうに考えました。
三点目は、熱く語り過ぎて忘れてしまいました。また思い出せば、お話しさせてください。申し訳ありません。
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金村龍那(維新)
決意表明のような意思を御確認させていただきまして、ありがとうございます。大変心強いです。守るべきものをしっかり守り、その上で、変えるべきものを勇気を持って変えていくということだと私は理解しております。
その上で、お三人にお伺いしたいと思います。
新たな総合的対応策では、秩序ある共生社会の実現に向け、政府全体で非常に様々な取組を進めていくとされていますが、各参考人において、具体的にどのような施策が今後一層進められていくことを期待しているのか、お聞かせください。
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33生生田志織難民支援協会渉外チーム政策提言担当
御質問いただき、ありがとうございます。
難民申請中の方と接している立場から申し上げますと、難民申請をされる方というのは、日本に予定して来ていたというよりは、突然、結果として日本に来ることになって、一から全てをスタートさせるという状況で、かなりいろいろな困難に立ち向かっているんですね。もちろん日本語ができない状態でほぼ全ての方がいらっしゃっているので、日本語の教育も必要ですし、そもそも就労先を探すとかおうちを探すとか、そういった一から組み立てているというところになっていきます。
今回の総合的対応策の中で私が着目したのが、難民認定を受けた後には、そういっ…
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34鈴鈴木雅子弁護士/特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)理事
外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策を拝見をしますと、やはり、今回の出されたものに関しては、とても秩序というところが前面に出ているというところが特徴ではないかと思います。また、これまでは日本人、外国人双方の努力で共生社会を実現するというようなことが言われてきたと思いますが、かなり外国人の方に負担をむしろ負わせるというようなことが主体となっているのではないかと思います。
他方で、今の世の中の状況を見ますと、やはり排外的な状況が以前に比べて強まっているのではないかというのが非常に懸念をされているところです。何度も言われていますとおり、本当に外国…
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- (上の発言)
35結結城恵群馬大学特別教授・名誉教授
御質問ありがとうございます。
私から端的に三点申し上げたいと思います。
まず一点目は、日本人もしっかりと巻き込むという施策です。
幼児期から、外国籍の子供たちがいるのは当たり前の環境の中に子供は育っていきます。その中で、外国人の子供たちだけではなく日本人の子供たちにも、生まれ育った文化や社会が異なるということに対して尊重し、そして自分たちの中でどういうふうに一緒に生きていくか、違いは余り感じていないかもしれませんが、そういったところからまなざしを育てていくということは必要になろうかと思います。それは幼児期から各段階別にです。
例えば、私はキャリアの支援もしていますけれども、これは、文部科学省におきまして、幼児期から大学まで全て、ゴールとされているものが段階的にちゃんとカリキュラムの中に入れられています。これからは総合的な学習の中にも組み込まれていくんだろうと思いますが、より明示的にこういったことをやっていかないと、いわゆるあつれきというのが回避できなくなるというふうに考えます。
第二点は、今日、鈴木参考人様、生田参考人様が私たちに伝えてくれた、声にならなかった声がたくさん集まっているということ。
これは今までいろいろなところで聞いてきました。そういった声が、なぜ形にならない、なぜ施策としてきちんと生きないのか。私たちは、ひょっとしたら、そこについて真剣に考えて仕組みをつくっていく、集めていく、単に聞くんじゃなくて、聞いたものを後にちゃんと残していくような、そういった仕組みづくりが必要かと考えました。
そこは私たちアカデミクスがしっかりと頑張らないといけないところでもあろうかと思いますが、それを政策につなげるというための流れがまだできていないように思います。そこをしっかりできたらいいなというふうに考えました。
三点目は、熱く語り過ぎて忘れてしまいました。また思い出せば、お話しさせてください。申し訳ありません。
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金村龍那(維新)
三点目はまた後ほどお答えいただきたいと思います。
ここで生田参考人に少し伺いたいんですけれども、先ほど、難民申請中に定着して御活躍というお話がありました。例えば、制度が変化していく中で、その期間の間に活躍した事例とかがもしあれば、披露いただきたいと思います。
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37生生田志織難民支援協会渉外チーム政策提言担当
御質問いただきまして、ありがとうございます。
まず、私たちの団体で就労支援をやっているというふうに申し上げました。実際に日本の企業で働いていらっしゃる方というのは多くいらっしゃいます。ただ、それを実際にやっていくためには、そもそも日本の就職がどういうものなのかというところですよね。かなり独特なものというふうに他国から来た方は感じられると思いますので、スーツを着ますとか、面接ではこういうふうにフレーズを使っていきますとか、そういった部分を私たちが伴走でいろいろお伝えすることによって、日本の企業に入っていく。
中には、まだ日本語ができない状態ですので、工…
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金村龍那(維新)
ありがとうございます。
いわゆる不良外国人とか不法滞在者というのは、しっかり母国に帰国することもやむなしと思いますが、一方で、やむを得ない理由で難民申請をしている人たちが日本にいる間に定着していくきっかけや活躍するきっかけをいただくことというのは必ずしも否定するものではないので、いいお話だったと思います。
その上で、結城参考人に、最後、お伺いします。
今回の改正案の中で、在留資格の変更の許可等に係る手数料の上限額の引上げに関して、いわゆるヘイトだなどという声も一部上がっているようです。
その上で、外国人に関する取組を議論する上で、感情的に偏った議…
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