お答えいたします。
ランドセル、あるいは通学かばんといった児童生徒の携行品の重さや量の課題については、これは必ずしも教科書のみが大判化した、あるいはページ数が増えたということだけによるものではないと思っておりますけれども、近年のそうした子供たちへの体の負担、姿勢、あるいは安全面を心配する声があるということは承知をしているところでございます。
文部科学省としては、教育委員会等に対しまして、家庭学習に必要な教材などのみを持ち帰るといった具体的な工夫例も通知等でお示ししながら、児童生徒の携行品に係る配慮をお願いしてきたところでございます。
今回の法改正によりまして、デジタルな形態を含む新たな教科書が導入されることによりまして、従来の紙の教科書の一部がデジタルにより作成されることで、紙の教科書そのものの重さが軽減されて、児童生徒の負担軽減につながる部分もあるかと考えてございます。
中教審における審議におきましても、この点、やはり同じように議論がございまして、デジタル教科書であれば他の教材を含めて全て端末で閲覧することができ、圧倒的に持ち運びが便利である、ランドセル等の軽量化が図れるといった声が多かったことも、デジタル教科書の学習環境の面での利点の一つとして挙げておく必要があると。これは、必ずしも、デジタル教科書になればそうしたランドセルが重いというようなことが全て解消するかというと、全くそうは思いませんけれども、教科書全体の内容、分量の精選についても議論しているところでございます。
こうした今回の改正も通じまして、教科書の形態や活用の仕方も変わっていくことを考えてございまして、子供たちの健康や発達の影響についても引き続き留意してまいりたいと考えてございます。
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
現状、四校に一人まだ配置し切れていないということであれば、まず早急にそこを充足することをお願いいたします。
そして、その先に、仮にICTが得意な教員がたくさんいるような学校の場合でも、ICT支援員がちゃんといれば、先生方もその分、指導力の向上であったり、よりよい授業づくりなど、教職員にしかできない仕事に集中して取り組めるようになりますので、将来的には是非常勤化を見据えて検討も進めていただきたいと思います。
そして、教職員への一定以上のICTスキルを身につけさせることにつきまして、これらを使用した指導力の向上も含めまして、これ…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
デジタルな形態を含む新たな教科書を含めまして、教師がICTを活用した指導の方法を身につけること、これは大変重要であります。これまでも、教職課程における学修に情報通信技術の活用を位置づけているところであります。また、教職課程コアカリキュラムにおきましても、教科の特性に応じた情報通信技術の効果的な活用法などを教職課程を置く全ての大学で共通的に修得すべき資質、能力として位置づけているところであります。
また、現在、中央教育審議会において、教師の養成、採用、研修の在り方について御議論をいただいているところであります。この議論におきまして、教職課程を厳選した上で…
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西岡義高(国民)
御答弁ありがとうございます。
教職課程の教科の指導法の中で、デジタル教科書に触れながら指導法も学んでいくということは重要だと思いますし、こういったデジタル技術は日進月歩で前に進んでおりますので、常にスキルアップをする体制も整えていっていただきたいと思います。
テーマは変わりまして、ランドセル症候群という言葉を御存じでしょうか。重過ぎるランドセルを背負うことで、前傾姿勢になったり反り腰になったり姿勢が悪くなって、肩凝りや腰痛、頭痛を訴えるお子さんがたくさんいらっしゃる。さらに、体の不調だけではなくて、通学自体がおっくうになるというような心理的な影響もあ…
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- (上の発言)
134望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
ランドセル、あるいは通学かばんといった児童生徒の携行品の重さや量の課題については、これは必ずしも教科書のみが大判化した、あるいはページ数が増えたということだけによるものではないと思っておりますけれども、近年のそうした子供たちへの体の負担、姿勢、あるいは安全面を心配する声があるということは承知をしているところでございます。
文部科学省としては、教育委員会等に対しまして、家庭学習に必要な教材などのみを持ち帰るといった具体的な工夫例も通知等でお示ししながら、児童生徒の携行品に係る配慮をお願いしてきたところでございます。
今回の法改正によりまして、デジタルな形態を含む新たな教科書が導入されることによりまして、従来の紙の教科書の一部がデジタルにより作成されることで、紙の教科書そのものの重さが軽減されて、児童生徒の負担軽減につながる部分もあるかと考えてございます。
中教審における審議におきましても、この点、やはり同じように議論がございまして、デジタル教科書であれば他の教材を含めて全て端末で閲覧することができ、圧倒的に持ち運びが便利である、ランドセル等の軽量化が図れるといった声が多かったことも、デジタル教科書の学習環境の面での利点の一つとして挙げておく必要があると。これは、必ずしも、デジタル教科書になればそうしたランドセルが重いというようなことが全て解消するかというと、全くそうは思いませんけれども、教科書全体の内容、分量の精選についても議論しているところでございます。
こうした今回の改正も通じまして、教科書の形態や活用の仕方も変わっていくことを考えてございまして、子供たちの健康や発達の影響についても引き続き留意してまいりたいと考えてございます。
135
西岡義高(国民)
ありがとうございます。
次の質問に入ります。
今後、デジタル教科書において、生成AIを用いた動画や画像が使われることが想定されてきます。
生成AIにつきましては、写真をジブリ風の画像に変換するというのが昨年はやった頃から、クリエーターの権利を守る観点からの規制が必要だという声が非常に多く聞かれるようになりました。昨年のAI新法成立以降、様々な議論がなされている状況かとは思いますけれども、教科書作成時に生成AIを利用することについても、何々風画像といったものに教科書検定で対応していったり、何かしらの規制や条件を設けることが必要になっていくかとも考えら…
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136望望月禎文部科学省初等中等教育局長
教科書におきまして、学習指導要領を踏まえまして、どのような資料を用い、どのように記述するかにつきましては、記述等の欠陥がない範囲において民間の発行者の創意工夫に委ねられていることから、教科書の著作、編集に当たりまして、発行者が生成AIを活用して作成した動画や画像等を用いることもあり得ると考えてございますが、その場合におきましても、教科書検定基準に基づきまして、内容について適切な検定を行ってまいります。
教科書につきましては、権利者の許諾を得るなどの権利処理がなされる必要があるものにつきましては、各発行者の責任におきまして適切に処理した上で申請することを…
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
次に、デジタル部分の政策について、動画や画像のコンテンツは、お金をかければかけただけいい内容ができるという側面もあるかと思います。
例えば歴史の教科書、関ケ原の戦いというリンクを開いたとします。そうしたら、一方は大河ドラマばりの合戦シーンの解説動画が流れ、片や図面の解説のみといった、このような差ですね。あとは、有名講師による解説動画が入っているとか。
そのように、お金がかけられる大きな教科書会社と余りお金をかけられない小さな教科書会社とで内容の差が開いていって、やはりお金をかけている教科書の方がいいよねと多くの採択者が考えた…
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