松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

先日結果を公表いたしました令和七年度教師不足に関する実態調査におきましては、免許を有する教師の確保が難しいと言われております、今御案内のありました技術・家庭科等の教科において教科担任が不足している実態があることは御指摘のとおりであります。

中学校の三十五人学級の実施によりまして学級数が増えることになり、技術・家庭科など一部の教科において教師の確保が更に難しくなるのではないかという点に関しましては、こうした教科については他の教科と比べて授業時数自体が少ないことから、必ずしも直ちに教師を新たに確保しなければならない状況になるわけではないというふうに考えております。

文部科学省としては、免許保有者が少ない教科等の教師を確保するためにも、特別免許状など多様な外部人材に教師として活躍していただくための制度を設け、任命権者である各教育委員会に対し特別免許状の授与を前提とした特別選考の実施等を促しているところであります。

この中学校の三十五人学級の実現、引下げというものに関しましては、一年半前に大臣合意の中で示され、また給特法の改正の中でも附則で盛り込まれたという経緯もありまして、それに基づいて各自治体におきましては準備を既に進めていただいているということで承知をしております。現時点において、間に合わないというような声は聞いていないところであります。

引き続き、各自治体の実態というものも我々としてしっかりと注視をしながら、円滑な執行に努めてまいりたいと思います。

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