新たな就学支援金制度の認定事務につきましては、この法案が通った暁の話でございますけれども、収入要件の撤廃によりまして保護者等の収入状況の確認が廃止される一方で、在校生、新入生共に、生徒本人の国籍あるいは在留資格等に着目した確認が必要となるわけでございます。
昨年二月の三党の合意、あるいは十月における、来年度の受験生に間に合うように詳細を三党で決めていただいたその合意以降、その内容につきましては、都道府県担当者を含めまして周知に努めてきたところでございます。特に、この認定事務手続に関しましては一定の時間を要するわけでございまして、今後、そのためのシステム改修も予定をしてございますけれども、令和八年度におきましては、システム改修までは時間が間に合わないということがございますので、都道府県の担当者には、エクセル等による手作業によって認定事務を行っていただく必要があることなどについてより丁寧に説明をしてございます。
都道府県における支給事務に充てるための事務費も、令和八年度予算にも計上してございますけれども、これまでの都道府県に対する支給事務に関する三回の説明会のほかにも、個別の問合せにも丁寧に対応してきたところでございまして、引き続き、都道府県の相談に丁寧に対応し、円滑な認定手続が可能となるよう、法定受託事務を行う都道府県と十分に連携を図ってまいりたいというふうに考えております。
86山山崎正恭(中道)
ありがとうございました。
そういった形で取り組まれるということで、非常に安心をしました。どの都道府県にとっても、三つの視点を持っていくということは非常に重要なことだと思いますので、是非そういった進め方でお願いしたいと思います。
次に、本当は、先ほど来出ております、どうやってこの授業料の便乗値上げを止めていくんだというような質問をしたかったんですけれども、かなり出ていましたので、ここにつきましては、私は、透明性の確保とか、学納金に関する情報が一元的にというふうな答弁があったんですけれども、一番大事なのは、やはり説明責任の強化かなというふうに思います。
…
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87望望月禎文部科学省初等中等教育局長
私立高校の授業料につきましては、学校設置者の判断の下で適切に設定していくべきものと認識してございます。そういう意味では、先ほど山崎委員から御指摘ございました、今般の就学支援金の拡充を契機とした授業料の値上げにつきましては、一義的には各学校が保護者や生徒に対しての説明責任をしっかり図ることが肝要であると思ってございます。
その上で、教育の質の向上を伴わない、保護者の負担軽減に結びつかないような、合理性のない授業料の値上げについては、その抑制策について、三党間でも合意されたというふうに承知をしてございます。
その際、いわゆる授業料の上限を設けていく、私立…
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88山山崎正恭(中道)
ありがとうございました。
本当に難しい問題だと思うんですけれども、当初から出ていたんですよ。授業料だけじゃなくて、入学金と授業料と施設整備費、この三つが重要で、その三つが出せなかったら子供たちは通うことができないんだということは本当に難しいと思います。
ただ、授業料は上がっていないけれども、施設整備費と入学金が極端に上がってしまうと本当に子供たちが行けなくなりますが、他方、今日もお話が様々な委員さんからありましたけれども、私学も経営が厳しいので、なかなか、それをきつく締めてしまうものだと駄目だと思うので、やはり私は、生徒にも選択の余地があって、学校側…
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- (上の発言)
89望望月禎文部科学省初等中等教育局長
新たな就学支援金制度の認定事務につきましては、この法案が通った暁の話でございますけれども、収入要件の撤廃によりまして保護者等の収入状況の確認が廃止される一方で、在校生、新入生共に、生徒本人の国籍あるいは在留資格等に着目した確認が必要となるわけでございます。
昨年二月の三党の合意、あるいは十月における、来年度の受験生に間に合うように詳細を三党で決めていただいたその合意以降、その内容につきましては、都道府県担当者を含めまして周知に努めてきたところでございます。特に、この認定事務手続に関しましては一定の時間を要するわけでございまして、今後、そのためのシステム改修も予定をしてございますけれども、令和八年度におきましては、システム改修までは時間が間に合わないということがございますので、都道府県の担当者には、エクセル等による手作業によって認定事務を行っていただく必要があることなどについてより丁寧に説明をしてございます。
都道府県における支給事務に充てるための事務費も、令和八年度予算にも計上してございますけれども、これまでの都道府県に対する支給事務に関する三回の説明会のほかにも、個別の問合せにも丁寧に対応してきたところでございまして、引き続き、都道府県の相談に丁寧に対応し、円滑な認定手続が可能となるよう、法定受託事務を行う都道府県と十分に連携を図ってまいりたいというふうに考えております。
90山山崎正恭(中道)
ありがとうございます。
事務手続についてもう一点。
今、学校のDX化が進んでいます。生徒に対するいろいろな補助事業というのは、一台端末とかあると思うんですけれども、ちょっと現場からの声なんですけれども、学校事務に関する、そういったDX化に関するような補助事業が今は全くないというふうなことだったんです。今、全く補助事業というのはないのでしょうか、お伺いいたします。
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91望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答え申し上げます。
今、直接のDX化を対象とした、そうした補助事業はないと承知してございます。
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92山山崎正恭(中道)
これはちゃんと通告していましたので、何かの手違いがあったと思いますけれども。
なかなか全体で、非常にDX化、DX化と言われている中で、学校事務の方にも、多分、今、人のいろいろな支援はあると思うんですよね。多分、作業を手伝ってくれる人とかそういったことはあると思うんですけれども、こういったDX化も進めていきながら、やはり、少しでもそういう経費の削減にもなるし、仕事の負担にもなるということがありますので、是非、こういった形での事務に関するDX化の事業なんかも今後検討いただけたらなというふうに思います。
次に、済みません、ちょっと質問の順番を変えたいと思い…
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