堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官

2026年6月16日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、品種のかけ合わせの後には最終的に圃場での確認作業が必要となることから、先端技術の活用によりまして圃場での作業についても効率化を図ることが大変重要だというふうに考えてございます。

先ほど来お話がありました、AIを用いた予測によりまして最適な交配の組合せを厳選できるということで、今までは非常に多くのかけ合わせをして、それを圃場で試さなければいけなかったところがかなり労力として削減される、こういったことがまず期待できるというふうに考えておりますし、AIの部分以外にも、例えば、幼苗から有望株を選抜する際のDNAマーカー選抜、あるいは、品種の特性を定着させるためには複数世代増殖しなければいけませんけれども、その世代促進を高速で可能とする人工気象室、それから、画像解析だとか、ここでもAIを使いますけれども、作物形質を自動的に計測、評価する高速フェノタイピング技術、こういったことを用いることで短期間で効率的な作業が可能となるというふうに考えております。

このような品種育成、さらに、その周辺を含む技術の効率化、迅速化についても取組を進めてまいりたいというふうに考えております。

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